温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【北海道弟子屈町】いきなり酸性泉!川湯温泉の吸い寄せられる魅力

北海道弟子屈町に川湯温泉があります。

屈斜路湖と摩周湖に挟まれるような位置ですかね。

 

タイトルの「いきなり酸性泉」というのは、私が初めて川湯温泉に着いた時の感覚です。

網走方面から南下して、何となく国道を走ってたら到着!という感じでした。

川湯温泉は酸性の湯ですが、このような湯は少々きつめな山道を進んだ先にあるという印象が強いです。

群馬県の草津・万座、山形県の蔵王、福島県の高湯・・どれも山道をズイズイ進んだ先に湧いています。

でも川湯温泉は、それほど道が険しかった記憶はありません。

 

だから何だという話ではありますが、どこか不思議な感じでしたね。

 

そんな川湯温泉について、入った温泉を書いていけたらなと思います。

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もくじ

 

別海町から吸い寄せられる

 

私が網走方面から南下して川湯温泉に到着したのは夕方ごろ。

川湯温泉の宿に一か所立ち寄り入浴をして、この日は車中泊しました。

 

翌日は川湯温泉を早々に出て、東の中標津・別海エリアに出掛けたのです。

ここら辺はモール系の優しい湯が多くて大満足の湯巡りとなったのですが、だんだん頭の中が川湯温泉に支配されていきました。

 

優しい湯の次は強烈な湯を・・という気持ちになりましたし、何よりせっかく川湯温泉に来て一か所しか入らずにそのまま離れても良いのだろうか?と思ったからです。

 

なのでスマホで川湯温泉の宿を予約して、別海町から川湯温泉に戻ったのです。本当はそのまま南下して釧路に行こうかと思っていたのですが。

 

まさに私は別海町から川湯温泉に吸い寄せられたのです。

 

川湯温泉入浴体験記

 

ここからは川湯温泉での入浴について書いていきます。

 

川湯第一ホテル忍冬

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記念すべき川湯温泉最初の入浴です。

夕方の利用だったのでチェックインした方がドッと浴室に来ていまして、少し申し訳ない気持ちになります。

 

浴室は内湯と露天がありまして、そこにはほぼ透明の酸性・含鉄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉が掛け流されています。

 

酸味があり、においは酸っぱい硫化水素臭のような感じ。

内湯は酸味がマイルドだと思いましたが、露天風呂はしっかりと酸っぱくてビリビリとした酸性泉特有の浴感もあります。

 

お宿 欣喜湯

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こちらの魅力は、温度の分かれた浴槽があるので好みに合わせて入浴できる点ではないでしょうか?

詳しくはHPに載っていますが、高温・中温・低温に分かれています。

温泉の色も

高温:白濁

中温:緑混じり白濁

低温:緑

という具合になっていて面白かったです。

 

温泉臭も温度が高いほど硫化水素臭を感知できますが、低温湯はほとんど感知できず酸っぱいにおいがあります。

 

それぞれの浴槽に別源泉を注いでいる訳ではなく、酸性・含硫黄・鉄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉を絶妙に使って温度を分けているという感じですね。

高温槽は鮮度が良くて心地良いですが、低温槽もゆったりできて眠たくなってしまいます。

 

国民宿舎 ホテル川湯パーク

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宿泊しました。具体的な料金は忘れてしまいましたが、かなり安かった記憶があります。

 

お風呂はこの内湯のみで、少し白濁した酸性・含硫黄・鉄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉が掛け流されています。

温度も適温で入りやすく、湯口では酸味をしっかり感知できます。

においは弱い酸性硫化水素臭ですかね。

 

川湯公衆浴場

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お安く川湯温泉を堪能するなら、この川湯公衆浴場がオススメでしょう。

 

内湯には温泉と白湯が満たされていて、好みに合わせて入浴できます。

利用可能時間になってすぐに入り、ずっと一人での入浴できた。夕方とかは地元の方が集まるような賑やかな雰囲気になるのかな?

 

酸性・含鉄・硫黄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉の掛け流しで、色は透明です。時間帯によっては濁るかも。

 

酸性硫化水素臭で、温度も43℃くらいだったので刺激的な入浴感でしたね。

レトロな空間も落ち着きます。

 

川湯観光ホテル

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宿泊利用しました。

 

こちらも欣喜湯のように高温・中温・低温と温度が分かれた浴槽が魅力的です。

低温になるほど白濁が強くなるという感じで、酸性・含硫黄・鉄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉が加水なしで掛け流されています。

 

酸性硫化水素臭と酸味、力強い湯ですね。

低温槽にじっくり入浴していると眠たくなり、そのまま部屋に帰ってスムーズに入眠できました。

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おわりに

 

川湯温泉はそれぞれ自家源泉を使っていて、湯の系統は同じですが微妙に違う個性を確かめるのが楽しいです。(温泉地内全部の宿が自家源泉かは不明ですが)

 

湯が強力で、鮮度も良く、入っていて飽きません。

 

温泉が豊富な北海道でも酸性泉は比較的珍しいと言えますし、そういう意味でも川湯温泉は要注目かと思います。