温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【新潟県】油・臭素・ヨウ素系の温泉臭が特徴的な温泉を四か所ご紹介!

新潟県に限った話ではないのですが、油・臭素・ヨウ素臭といった複雑な温泉臭を放つ温泉は多いです。

関東・東北・北海道にも点在しているような印象。

 

油は灯油のようなにおいで、臭素・ヨウ素はうがい薬っぽいにおいですかね。

灯油にうがい薬を混ぜたようなにおい・・というのはかなり極端な表現ですが、とにかくインパクトは大きいですよね。

 

今回ご紹介する温泉は、そんなようなにおいがします。

あくまでも、そんなようなにおいです。

 

本当は一気に多くの温泉を書こうかな?と思ったのですが、数が多くて文字数も増えそうだったのでとりあえず四か所にしました。

 

 無色透明のあっさりした温泉も良いですが、なかなか一言では表現できないような温泉に入浴するのも良いです。

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もくじ

 

ゆくら妻有

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十日町市の温泉で、交通量の多い国道117号からも近いので、ドライブ途中の利用も簡単です。

 

内湯・露天とシンプルな温泉施設。周囲は静かで自然も豊かなので深呼吸をするとリラックスできます。

 

そんな場所に満たされるのは黄色っぽく濁ったナトリウムー塩化物泉です。

掛け流しで、オーバーフローもしっかりと確認できますね。

 

浴室扉を開けた時に、フワッと油臭が鼻の中に入ってきます。

湯も同様のにおいで、浴槽内の湯、そして湯口の湯をずっと嗅いでいました。

何度も嗅ぎたくなるような温泉臭ですね。

 

成分総計約8gなので舐めると塩味を感知し、弱い苦味もありますね。

なめらか浴感もあり、塩化物泉なのでグーッと温まってきます。

 

露天風呂でスーッと空気を吸うと、新鮮な空気と共に油臭も入ってきて、なんだか不思議な感じでした。

湯も生き生きしてますし、印象的な温泉です。

 

ホテルサンローラ・えちご川口温泉

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宿泊もできますが、宿の日帰り入浴というより宿泊ゾーンと日帰りゾーンが分かれている感じなので、気軽に入浴できます。

 

建物に入った瞬間からうがい薬のようなにおいを感知しまして、浴室に向かうに連れてにおいが強くなっていきました。

脱衣場、そして浴室扉を開けた時には「おぉ」と言ってしまうほど個性的なにおいに包まれます。

 

そんなえちご川口温泉は成分総計約18gの含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉で、循環槽と源泉槽があります。

主に源泉槽に入浴しまして、赤茶系に濁った湯からは臭素・ヨウ素・少アンモニア臭を感知して、湯口ではこれらに加えて油臭もありますね。

非常に温まりますし、体毛パリパリ、肌モチモチという浴後の状態も印象的です。

 

なお、こちらは湯だけでなく特に露天風呂からの眺めも良いです。

私は夜に利用したので、眼下に明かりがチラホラ見えます。

HPを見ると日中の景色も開放的で良さそうですね。

 

聖籠観音の湯 さぶーん

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 こちらは長期の休業後に新源泉で再スタートしたという聖籠町の温泉で、私が入ったのは休業前です。なのでわざわざ今書くのは少し迷いました。

ただ廃業した訳ではないですし、応援すると言う意味でさらっと書くのも無意味ではないのかなと・・思います。

 

内湯・露天とありまして、内湯は色々な浴槽が揃っているという感じ。

 

源泉は旧源泉はナトリウムー塩化物強塩温泉でしたが、新源泉はHPによると含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉です。

 

旧源泉は臭素・アンモニア系のにおいを感知しまして、味は強烈な塩辛さ。

新源泉に入っていないので断定はできませんが、泉質を見る限り似たような特徴なのかな?と推測します。

 

 紫雲の郷

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新発田市の温泉で、海沿いの聖籠町と胎内市に挟まれるような場所に位置します。

 

温泉だけでなく海水浴場やオートキャンプ場などもありまして、アクティブな休日を過ごすことが可能だと思います。

 

ふらっと温泉入浴だけの利用もできるので、近隣住民と思われる人々で賑わっていました。

 

こちらは成分総計約36gの含硫黄ーナトリウムー塩化物強塩温泉という強烈な源泉。

 

加水循環されていますが、それでも源泉の濃さを存分に感じられます。

 

黄色っぽく濁った湯は臭素・ヨウ素・アンモニア臭を感知し、スベスベ感と塩味があります。

含硫黄ではありますが、硫黄はこれらの成分の裏に隠れているという感じですね。

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おわりに

 

これらの温泉を想像するだけで、温泉臭が蘇ってきて不思議な気持ちになります。

それぞれ強烈な温泉であるが故に好みが分かれるかもしれませんが、入浴していて楽しい温泉だと感じます。そして、よく温まります。

 

ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。