温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【群馬県湯宿温泉】心落ち着く静かな温泉地で、掛け流し温泉を堪能する

ゴールデンウィーク10連休は、いかがお過ごしだったでしょうか。

 

ほとんど仕事だったという方もいるでしょうし、長い休日を過ごした方もいるでしょう。

 

国内・海外どこかへ出掛けた人も多いと思いますが、それなりに混雑すれば体も疲れます。

特に高速道路の渋滞は体だけでなく心にも響きますよね。

 

せっかくの連休なのに、どこか体が疲れてしまった、まだ疲労感があるというケースも・・。

 

そんな時は、何も考えずにただただ掛け流しの湯に体を預けるのが心地良いです。

それが可能なのはどこだろうな?と思って浮んできたのが群馬県の湯宿温泉。

 

心落ち着く静かな温泉地で、掛け流し温泉を堪能しましょう。

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もくじ

 

湯宿温泉

 

群馬県みなかみ町の湯宿温泉を知り、そして強烈に惹かれたきっかけは、つげ義春が描く湯宿温泉を見た時です。

 

風が吹き荒れる湯宿温泉と黒い男を見ると、哀愁を感じますね。

 

数軒の宿と共同浴場という小さな温泉地ですが、魅力がギュッと濃縮されているような気がします。言いようのない魅力というか、温泉地に滞在するだけで心が浄化されるような感覚があります。

 

「不思議な温泉地」というのがファーストインプレッション。

 

そんな湯宿温泉は車でも電車でもアクセスは簡単です。

新幹線の上毛高原駅などからバスもあるので、体が疲れていてもさくっとアクセスできるかと思います。

 

湯宿温泉の共同浴場

 

まずは湯宿温泉の共同浴場からご紹介します。

外来者の入浴は窪湯小滝の湯が望ましいということを宿の方から聞きましたので、この二か所しか入りませんでした。

 

窪湯は、浴槽サイズも大きいですし湯宿温泉のシンボル的存在と言っても良いのでしょうか?

 

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 6人ぐらいは入れるかな?という内湯がありまして、子どもや高齢者が賑やかに入浴していました。

 

湯は掛け流しで、硫黄混じりの石膏+芒硝臭という感じ。色々な個性が鼻を通り抜けて、とても繊細な湯だと思いました。

湯口にコップがあったので飲んでみると、温かい硬水のようで非常に飲みやすかったですね。

 

温度は43℃くらいでピリッと熱めでしたが、浴後はサッパリして心地良い。

 

小滝の湯は、3~4人ぐらいが入れる浴槽一つなので混雑している時は譲り合いが必要です。

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地元の方が数人入浴していましたが、お互いに配慮すれば問題無く入浴できます。

湯は芒硝系の温泉臭が主張するもので、温度は42℃くらい。

共同浴場の渋い雰囲気も良くて、可能であれば長く入浴していたいです。

でも私が入った後も次々と地元の方が来るという盛況っぷりだったので、10分ぐらいで出ました。

 

なお、二か所とも探し方が悪かったのか分析書を見つけられず、詳しくは不明です。恐らく硫酸塩泉であろうと思われます。

 

湯宿温泉の宿

 

湯宿温泉の宿だと、湯本館に一番多く入っています。多くと言っても二回ですが・・・。

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二回とも円形の混浴に入りまして、十人以上は同時に入れるであろうサイズです。

 

敷地内から湧く自家源泉を掛け流しということですから、この情報だけで気分が舞い上がります。

 

湯口付近の石は白い析出物がこんもりと付着していて、印象的ですね。

ひしゃくがあるので、少量すくって飲んでみると・・熱い!火傷注意です。

少しずつ飲んでください。温かい硬水という感じ。

 

そんな熱い湯がじんわりと槽に流入するような感じで、浴槽の温度は43℃くらいですかね。44℃近いかもしれません。

結構熱いので、半身浴や分割浴を取り入れてのぼせないようにご注意ください。

 

湯はナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉で、最初は石膏、後に芒硝系のにおいです。

静かな空間だったので、厳かな雰囲気さえありました。

 

太陽館は国道沿いなので運転途中でスッと立ち寄れます。

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立ち寄り入浴で内湯に入りまして、高齢者が二人静かに入浴していました。

窪湯源泉(ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉)が掛け流されていまして、飲泉をすると芒硝と石膏が混じったような風味が広がります。

 

大滝屋旅館には宿泊しましたが、現在はリニューアルされているようで写真を見ると随分と変わっていました。窪湯源泉・大滝源泉の二種を使っているということで、非常に魅力的なお宿。

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おわりに

 

夜に湯宿温泉を歩くと、ほとんど誰もいませんし街灯も最低限という感じで薄暗いです。

自分のザッザという足音が響いて、思わず周囲を見渡してしまいます。

 

本当に湯を静かに堪能できる温泉地で、すっかり虜になってしまいました。

プラっと訪れて、佇んでみてはいかがでしょうか。