温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【山形県】鄙の湯旅!掛け流し温泉と渋い雰囲気に感動する温泉四か所

鄙びた温泉宿、鄙びた温泉地など温泉と鄙びというワードの結びつきは強いように思います。

鄙びの意味を調べると、100%ポジティブな表現ではないのかなと思いますが、「鄙びた温泉宿」という表現に悪い意味は込められていません。

 

経年したことによって自然に生まれる何とも言えない味は、ある人は「ボロイ」と表現するかもしれませんが、ある人は「趣がある」と表現するでしょう。

 

今回はそんな山形県内の鄙びを感じさせる温泉を四か所紹介したいと思います。

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もくじ

 

新真室川温泉 関沢荘

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新庄市の北、真室川町の温泉です。

中に入るとすぐに施設の方がいたので、立ち寄り入浴料金を払って少し通路を歩くと浴室へ到着。

 

男湯は閑散としていましたが、女湯は地元の方でしょうか?結構多く入っていて賑やかでしたね。

 

浴室は非常にシンプルで内湯がポンと一つあり、6人前後が入れるサイズですかね?

 

湯口付近の変色、木の経年感などが目に入ってきて、なかなか味のある内湯だと思います。

 

湯は加温されたナトリウムー塩化物泉が掛け流しで、成分総計は約8.7gです。なので塩味を感知しますし、43℃くらいだったので結構ガツンと温まる湯でした。

 

温泉臭はほんのり油臭で、色は薄い茶濁りです。特徴的な温泉だとは思いますが、上品な感じもします。

 

何度も出たり入ったりしましたが、いつまでもボーっとしていたい雰囲気でした。

 

羽根沢温泉 松葉荘

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羽根沢温泉は新庄市の西側、鮭川村の温泉です。

実は前に一回立ち寄り入浴しようと訪問したことがありますが、休館日だったらしく鍵がかかっていました。

松葉荘に限らず宿泊客ゼロの日は閉めてしまう宿も多いので、注意が必要ですね。

 

こちらは6人ぐらいが入れそうな内湯のみで、湯量豊富に掛け流されているので常にオーバーフローしています。

 

シンプルな空間でただただ湯浴みする・・これぞ本当の贅沢です。

 

湯は含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、色は透明です。

湯口にはコップがあるので飲んでみると、ほんのり硫黄と油臭が混じったような風味と塩味。トロミも感じますね。

 

温泉臭も良いですが、羽根沢温泉はつるつるとした浴感も特徴的です。

肌を一回触れば一瞬で感じるつるつる感は病みつきになりますよ。

 

湯の温度は44℃ぐらいの痺れる熱さでしたが、分割浴や半身浴をすれば何とか入れます。

 

羽根沢温泉は温泉地全体が渋い雰囲気なので、素朴でのんびりとした空気が流れているように思います。

 

海老鶴温泉

 

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河北町の最上川近くに海老鶴温泉はあります。

内部の写真はありませんが、色々な物があって目から色々な情報が入ってきますね。

初めての訪問ということで、浴室案内の時に源泉に関するお話もしてくれました。

6人ぐらいが入れる内湯が一つありまして、地元と思われる人が数人入っていましたが、後に数人入ってきてあっという間に満員になってしまいました。

 

その全員が、満たされている掛け流し温泉に魅了されています。

湯はモール系のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、飲泉も可能。

飲むと鉄臭がまず広がって、後にモールの甘い香りが広がるという具合です。

 

湯量豊富で常時オーバーフローしており、無数の泡が浴槽内に浮遊しています。新鮮であることが視覚的に捉えられる瞬間です。

 

入浴するとその泡は即座に体に付着して、体がアワアワになってしまいます。

炭酸水素塩泉としてのスベスベに加えて泡付きのスベスベがあるので自分の肌ではないかのような感覚になりました。

この浴感はたまらないです。

 

なおシャワーも温泉で、頭から浴びた時のモールの甘い香りが心地良いです。

 

浴後は「まぁお茶でも飲んで」と言っていただきのんびりと過ごしました。アットホームな雰囲気です。

 

滑川温泉 福島屋

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滑川温泉福島屋は米沢市の山中の温泉です。

位置的には峠駅の南側でしょうか。

 

私は立ち寄り入浴で利用しましたが、建物が非常に渋い雰囲気で一気に宿泊したいという気持ちになりました。

 

荒々しい川を眺めながら入る露天風呂も良いですが、味のある内湯で湯を堪能する時間も良い。

 

湯はもちろん掛け流しでオーバーフローしており、生き生きとしています。

3つの自家源泉を有していて、それらを露天や内湯に満たしています。

故に浴槽によって湯の特徴が微妙に異なるので、それぞれ確かめながら入浴するのも面白いと思います。

 

混浴内湯は弱い白濁、硫化水素臭、スベスベ感で、やはり湯が新鮮。

 

湯はもちろん、建物の雰囲気や自然いっぱいの露天など魅力がたくさんです。

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おわりに

 

オープンしたばかりのピッカピカの温泉も良いですが、長年愛されてきた味のある温泉はもっと魅力的です。

 

山形で鄙の湯旅、いかがでしょうか。

 

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