温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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野湯・ドバドバ掛け流し温泉・北のたまゆら!僕たちは、北海道に感動する

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「日本には、北海道がある」

ホクレンのCMです。

 

北海道の方にとっては見慣れたCMかもしれませんが、私がこのCMを初めて見た時は衝撃を受けました。

 

そうだ、日本には北海道があるんだ・・と。

 

そんなことを言われたら、きっと道民の方は誇らしい気持ちになるでしょう。

 

 同様に、日本には北海道があり、そして温泉もあります。

これを言ったら全都道府県にも当てはまるのですが、北海道の温泉はどれもこれも感動的です。

 

それは何故かと言ったら、やはり車で直接辿り着くことができないという点が大きいように思います。

カーフェリーを使えば持ち込めますが、走りながら北海道の標識をくぐることはできません。

つまり、私にとって北海道の一つ一つの温泉は、なかなか体験できない湯なのです。

それはもちろん本州に住む方にとっても同じでしょう。

 

だからこそ、北海道の温泉を悔い無く楽しみたいと感じていますし、それだけ思い入れも強くなります。

 

今回は北海道の温泉に関する少し長めの(当社比)記事を作成してみました。普段は大体1500~2000字です。

同時に「4000字以上」というタグを作りまして、これがその一回目の記事ということになります。

 

これまで多くの北海道関連記事を書いてきたので重複する部分はあると思いますが、よろしければ時間のある時にご覧ください。

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もくじ

 

北海道には野湯がある

 

そもそも何をもってして野湯と呼ぶのかグレーゾーンな感じもしますが、例えば誰も管理していない山の中の自然に湧いている温泉を自前のビニールプールに溜めて入浴するのが真の野湯だ!とするのであれば、これから紹介する温泉は野湯ではありません。

 

自然に湧いている温泉をそのまま利用していますが、管理してくださる方がいたり、脱衣場が整備されていたりします。誰でも挑戦しやすい野湯と言えますね。

 

でも、管理してくださる方や脱衣場などを整備してくださる方のおかげで我々は各温泉に入浴できます。

それに対する感謝を込めて、野湯を三か所挙げてみたいと思います。

 

まず羅臼町 瀬石温泉は知床半島の温泉で、遠くを眺めると国後島が見えるという非日常感です。

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干潮時にその姿が見えますが、満潮時には海に沈んでしまうという温泉。

その姿を見ると一目散に駆け寄りたくなりますが、必ず管理者に一声かけてから入浴してください。

入浴料という概念は基本的にありませんが募金箱的なものはあるので、感謝の意を込めていくらか投入するのがベターでしょう。

 

混浴となっていて裸体での入浴が基本ですが一応水着着用も可能ということです。

湯が底から湧いていて、勢い良く気泡が上がっています。

岩などはヌメヌメしていますが、こういった部分が旅館の露天風呂と野湯の違いであり、より非日常的な気持ちになれるのではと思います。

潮っぽいにおいと塩味があって、特徴もバッチリ感じます。温度も40℃前後でしょうか?普通に入りやすい温度でした。

 

そして何より目の前の海ですね。写真ではうっすらと国後島も確認できます。

波は結構荒れていましたが、入浴に支障はありませんでした。満潮に近づくに連れて状況は変わってくるのでしょうがね。

 

屈斜路湖のコタン温泉露天風呂も見逃せません。

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屈斜路湖はこのような露天風呂が点在していて、旅行者を楽しませてくれます。

ご覧のように屈斜路湖がすぐ目の前に広がっていて非常に素晴らしいですし、この温泉も有り難いことに無料で入浴できます。

写真には写っていませんが脱衣場も横にありまして、利用しやすい野湯ですね。

禁煙・ペットは入れないなどの注意書きがありますが、定められたルールを守るのはコタン温泉に限った話ではありません。

 

温泉はナトリウムー塩化物泉で、わずかに黄色がかったような色をしています。

油のような温泉臭となめらか感・重曹味を感知。

無人の野湯なのに絶妙な温度で、長く入浴できます。

 

あぁ最高だな・・

 

自然とそんな声が漏れてしまうような温泉です。

 

最後にこちらも屈斜路湖の温泉ですが和琴温泉露天風呂があります。

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駐車場から徒歩5分ぐらいでしょうか?

脱衣場が見えて来たらそこが和琴温泉露天風呂です。

こちらも無人かつ無料の温泉で、近くにキャンプ場があるので、その利用者で賑わいそうな温泉です。

 

ほんの少し黄色がかった湯は単純温泉で、あちこちから湯が湧いています。

結構大きな露天風呂なので、場所によって熱かったりぬるかったりします。

好みの場所を見つけることができれば、長湯も可能だと思います。

 

コタン温泉露天風呂のように、こちらも油のような温泉臭となめらか感があります。

足元自噴温泉特有の湯のやわらかさも感じますし、入っていて気持ち良い温泉ですね。

なお、結構周辺の人通りは多いかもしれません。私も入浴している時に「入れるの?ここ?」と声をかけられました。

 

そんな野湯入浴も良いでしょう。

 

この他にも北海道にはたくさんの野湯があります。

もちろん本州にも野湯はありますが、北海道は気軽に入浴できる野湯が多いように思います。

 特に今回紹介した瀬石温泉やコタン温泉は駐車場に車を置いてから徒歩1~2分で到着ですからね。

 

北海道の自然と一体となれば、誰もが感動できると言っても過言ではありません。

 

北海道にはドバドバ掛け流し温泉がある

 

ドバドバ掛け流し温泉は、恐らく誰もが好きな温泉だと思います。

新鮮な源泉がドバドバ掛け流されているということは、それだけ湯が生き生きしているということですから。

例え髪の毛が表面に落ちようが、人の脂が湯の表面に浮ぼうが一瞬にしてオーバーフローしてしまいます。

つまり汚れがすぐに取り除かれるので、どんな時も一番風呂に入っているかのような気持ちになります。

 

 故にこのような温泉に嫌悪感を示している人は今までの人生の中で見たことがありません。

そんなドバドバ掛け流し温泉、これまた三か所ご紹介します。

 

足寄町雌阿寒温泉、山の宿野中温泉本館は衝撃的な温泉です。

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昔はユースホステルとして営業していたようですが、現在は入浴施設となっています。

この他にも野中温泉別館がありますが、私は別館には入れていないので何とも言えません。

 

こちらは、まず場内に入った時のにおいが強烈です。

油と硫化水素が混じったような強烈なにおいが漂ってきて、一気に気持ちが昂りますね。

しかも湯口からは勢い良く湯が注がれていて、その対角から常に湯が溢れ出ています。

場内を見渡すと木の温もりや迫力を感じまして、湯治場風情があります。

 

泉質は含硫黄ーマグネシウム・カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉で、温泉臭は場内に漂っているのと同じように油&硫化水素です。

キュルキュルとした浴感が特徴的で、入浴していると体がジンジンと温まってきます。

炭酸泉の基準には達していませんが遊離二酸化炭素の数値も約560と高いので、その影響かと思います。

口に含むと油・硫化水素・炭酸が同時に広がって正直不味いです。

湯も良い、浴場の雰囲気も良いということで本当に素晴らしい。

 

お次は帯広市のアサヒ湯も、とんでもないです。

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建物は新しさを感じますし、内部も綺麗。

浴室はサウナ・水風呂・主浴槽とシンプルです。

ウーロン茶色のモール系単純温泉が掛け流されていて、常にオーバーフローしています。

やや肥満体型の方が入浴した時に、お湯がザバ~ンと流れ出して、床が洪水のようになってしまいました。

それなのにも関わらず、また数分後に自然とオーバーフローを開始します。

 

入浴していると肌には大量の泡が付着しまして、湯の新鮮さを物語っています。

 

硫黄混じりの甘いモール臭、そして肌を触るとつるつるとした浴感があります。

入浴に適した温度の源泉を貯湯されることなく掛け流しているそうで、非の打ちどころはないです。

 

函館市の恵山温泉旅館も、小ぶりな浴槽にドバドバ掛け流されています。

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立ち寄り入浴で利用しまして、4~5人が入れる内湯にはご覧のように湯が勢い良く注がれています。

湯自体は黄色がかるような色ですが、浴室の側面はオレンジっぽい色に変色しています。

常にオーバーフローしていて、うっとりしますね。

酸性・含鉄・アルミニウムー硫酸塩泉で、においは酸性泉のベットリしたようなにおいが中心。

PH2.2ということでビリビリとした酸性の刺激があり、味も当然キリっとした酸味。

ただ、源泉温度が約42℃なので入りやすいですね。

ゆったりと心を落ち着けて入浴できる極上湯です。

 

北海道には北のたまゆらがある

 

北のたまゆらとは株式会社北のたまゆらが展開する公衆浴場のことです。

今のところ道内だけで展開されているので、道民以外の方はなかなか耳にしないでしょう。私もそうでした。

 

ただ、私が北のたまゆらの魅力に気付くのに時間はかかりませんでした。

北のたまゆらは簡単に表現すると入浴料が安くて広くて、色々な浴槽があるということです。

安いのに色々と楽しめるというのは、周辺住民の方にとって嬉しいでしょう。

 

そんな北のたまゆらには三か所入っているので、温泉の特徴を中心に紹介していきます。

なお、温泉は加温・電解塩素消毒・浴槽内循環ろ過方式で加水はありません。(HPより)

 

まず最初に入ったのは北のたまゆら厚別です。

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薄いウーロン茶色のモール系アルカリ性単純温泉が使われています。

微塩素臭・なめらか感、そして弱い重曹味を感知。

入りやすいやさしい温泉は、肌に馴染みます。

 

お次は北のたまゆら江別です。

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こちらはウーロン茶よりも黒いモール系温泉が満たされていて、泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉。

 

甘いモール臭というよりは黒湯系のスーッとしたにおいです。

 

スベスベとした浴感と弱い重曹味。

 

野菜たっぷり味噌ラーメンをいただきましたが、食事も全体的にリーズナブル価格で嬉しい。

 

そして最後は北のたまゆら桑園です。

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透明のナトリウム―塩化物泉が満たされていて、泉質通り塩味を感知します。

塩素臭、特筆する浴感はありませんが塩化物泉ということで温まりますね。

 

なお、北のたまゆら江別は江別市ですがその他は札幌市にあります。

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おわりに

 

北海道は、気が付くと吸い寄せられるように注目してしまいます。

 

 

同じような考えの人は多いようで、北海道は昔から観光地として人気ですよね。

 

北海道の温泉を主役とするのも良いですし、旅を楽しくさせる一つの要素とするのも良いでしょう。

 

日本に北海道があって、本当に良かった・・。

 

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