温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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鎌先温泉&小原温泉!宮城県白石市の温泉地が渋くて良い感じ!

東北新幹線に白石蔵王という駅がありますので、宮城県の白石という名ははよく聞くかと思います。

 

そんな白石市には渋い温泉地が二か所ありまして、それが鎌先温泉と小原温泉です。

 

どちらも派手さはなく、昔ながらの素朴な温泉地ですね。

肌に馴染むやさしい湯も魅力的なので、鎌先温泉から二か所、小原温泉から二か所紹介したいと思います。

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もくじ

 

鎌先温泉

 

鎌先温泉は、鎌の先で温泉を掘り当てたから鎌先と呼ばれています。

そのシンプルなネーミングは印象的で、最初知った時から頭にこびりついています。

鎌先温泉は湯治場風情が色濃く残る小さな温泉地で、個人的に雰囲気が好きですね。

 

レトロ感の中にも上品さがあり、これからも湯治文化を守っていく・・そんな気概が温泉地全体からビシビシと伝わってくるような気がします。

 

まず最初に入ったのは最上屋旅館です。

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立派な建物で思わず凝視してしまいましたが、内部も歴史を感じる上品な雰囲気。

 

立ち寄り入浴を心地良くOKしてくださり、浴室へ向かうと数人が入浴していました。

8人くらいが入れそうな内湯で、薄い茶濁りのナトリウムー塩化物・硫酸塩泉が掛け流されています。

底に温泉成分が沈殿していて、それを踏むとフワッと舞い上がって濁りが強くなりますね。

 

茶濁りということで鉄臭がして、その裏に石膏系の温泉臭があります。

湯口は錆びっぽい鉄臭で、浴槽内はマイルドな鉄臭です。

なめらかな肌触り、わずかな塩味も感知。

浴槽の湯は41℃くらいでしたが、内湯の湯気が少しあった影響でかなり温まりました。

 

お次は湯守 木村屋に向かいます。

 宿に入って最初に見えるのは、猫です。

通路の真ん中でくつろいでいて、私がすぐ横を通っても動じることはありません。

立ち寄り入浴のお願いをして、展望風呂へ。

 

展望風呂は内湯と露天がありまして、やはり露天風呂が良いですね。

落ち着いた鎌先温泉の空気を感じながら入浴すると、身も心も落ち着きます。

 

湯は茶濁りのナトリウムー塩化物・硫酸塩泉の掛け流しで、湯口は錆びっぽい鉄臭を感知。

微塩味で、温まりやすい温泉です。

 

先ほどの最上屋旅館とほぼ同じ系統の源泉ですが、微妙に源泉の個性は違います。その比較が湯巡りの楽しさと言えますね。

 

小原温泉

 

鎌先温泉から南、白石川沿いに小原温泉はあります。

鎌先温泉は宿がギュッと集まっていますが、小原温泉はポツリポツリと点在している感じ。それでも徒歩で行き来できる距離です。

 

まず最初に旅館かつらやに立ち寄り入浴したのですが、残念ながら現在は事業停止をしているようです。

香ばしいにおいの単純温泉が満たされていましたが、こればかりはこちらがどうにかできる問題ではありません。

 

お次はホテルいづみやに立ち寄り入浴をします。

 

宴会なのかよく分かりませんが館内はかなり賑やかでしたが、入浴OKしてくれました。

 

内湯と露天には透明の単純温泉が掛け流されていて、これまた香ばしい温泉臭があります。

なめらかな浴感で非常に入りやすく、露天風呂は特に鮮度が良かったように思います。

 

そしてもう少し南に行くと小原温泉ではなく別温泉地となりますが白石湯沢温泉旅館やくせんがあります。

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 立ち寄り入浴をお願いして中に入りましたが、同じ入浴客の方で盛況でした。

ただ浴室は大きめの内湯なので、多少混んでいても気にすることなくゆったり入浴できます。

透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉が掛け流しで、石膏系温泉臭を感知。キシキシとした浴感で、味はほぼ無味ですかね。

飲泉場もありまして、非常に飲みやすいです。

 

小原温泉から南下して福島県に入るというルートであれば、立ち寄りたい温泉ですね。もちろん宿なので、目的地とするのも良いでしょう。

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おわりに

 

鎌先温泉と小原温泉、行く前は当然どんな感じか分からないのですが、いざ行ってみると雰囲気や湯の良さに驚きました。

 

しかも白石蔵王駅からレンタカーを借りればササッと湯巡りできる距離感ですから、便利ですね。

 

ぜひお出掛けしてみてください。