温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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大丈夫?長時間滞在可能な温泉施設における入浴客の危険な判断

長時間滞在できる温泉施設・・つまり館内着があって、タオル類も備わっているような施設をイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。

仮眠室や読書コーナー、当然食事処もあります。

このような環境で、度々気になる場面に遭遇するので、それについて書いていこうと思います。

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もくじ

 

陽気なおじさんの顔は赤い

 

脱衣場で仲良く話す人・浴槽に入っている人などの顔を見ると、たまにすごく赤い・・。

そう、酔っているのです

浴室入口には酔った状態で入浴しないように!という注意書きが大抵あります。

でも、食堂に行くとアルコールとおつまみが売られているのです。

風呂上がりの一杯を楽しんで、少し休憩してからまた浴室へ。

となると、酔った人が入浴していても何らおかしくありません。

もちろん、一杯だけ飲んで3~5時間ぐらい休憩すれば、個人差はありますが分解されてほぼ正常になっているかもしれません。このように気を付けている方はいるはずです。

 

ただ、「今日に限って事故とか起こらないだろう」という考えで入浴してしまう人や、汗でアルコールを抜くという誤った情報を元に入浴してしまう人がいます。

 

私もずっと前に酔って入浴したことありますけど、倒れそうになりましたよ。

浴槽から出て立ち上がった時にクラ~っときました。これはもう駄目ですね。

 

 入浴→飲む→公共交通機関等で帰るならまだしも、長時間滞在可能な施設では入浴→飲む→入浴→帰るというケースも多いのでは・・・?

 

入浴客次第

 

結局、注意書きと免責を掲示するしかないという考えは根強いと思います。

全てに責任を負っていては成り立ちませんから、施設側はお客様が求める物を提供して、その後の行動は自己責任です。

入館の時点で既に酔っているなんてこともありますからね。ベロベロならお断りできますが、そうでない場合は検査しない限り完璧に見分けられません。

 

極端な表現ではありますがその人の運命を決めるのは全て入浴客の行動次第です。

もし何らかの身体的トラブルが発生したとしても、お客様の意思で飲み、お客様の意思で入浴した・・それ以上でも以下でもないのです。注意喚起もしている訳ですからね。

施設側の不手際があれば、また違った問題になってくるのでしょうが、ここら辺はケースバイケースかと思います。

 

酒類を提供しない温泉施設は増えるか

 

ドリンクは儲かります。しかもそこは温泉施設ですから、かなり売れますよね。アルコールにしても、ノンアルコールにしても。

 

でも、酒類を提供しない温泉施設は増えるかと書いてみたものの、現実的ではないように思います。

これからオープンする温泉ならまだしも、今現在提供している場合は地元常連客の過ごし方も確立されているでしょうから難しいはずです。

 

少子高齢化、人口も減っていて国道沿いの掛け流し温泉も廃業するこのご時世。

四の五の言っていられないというか、需要と供給を合わせるしかないのかも。

 

ただ、飲酒後の入浴は駄目だとTVなどでも頻繁に言われているにも関わらず、提供され続けて風呂場が酒臭くなるのは、違和感しかありません。

 

 

 具体的に何が危険か

 

他の記事でも書いたかもしれませんが、飲酒後入浴の危険性について少し触れておきます。

まずはフラフラしているので、転倒の可能性が高くなります。床も濡れていますからね。

滑って転んで、カッチカチの浴槽に頭をぶつけるとどうなるでしょうか。

 

次に、アルコールの利尿作用で水分が抜けて、更にサウナ又は入浴で発汗するので体はカラカラに・・。

脱水症状の危険、そしてドロドロ血液になると梗塞系の急病も心配です。

 

そして、入浴中(全身浴)はだんだん血圧が下がってきますが、飲酒時は更に下がりやすいのでフッと意識が飛ぶなんてことも。

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おわりに

 

正しい判断、身を守る行動を心掛けましょう。

もっともっと施設側の注意喚起は必要だと思いますが、いきなり入浴を止められてもトラブルに発展するでしょうし、やはり一番は入浴者が注意するということです。

 

飲んだら乗れん!のように、飲んだら入れん!ぐらいの気持ちで良いと思いますね。