温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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佇むという贅沢・・・長野県霊泉寺温泉と鹿児島県紫尾温泉の愉しみ

温泉地で佇む時間が好きです。

観光客が歩き、共同浴場があれば桶を持った地元の方がラフな格好で向かいます。

 

観光客は全てが珍しいかもしれませんが、地元の方にとっては日常なんだなぁ・・なんて思いながらボーっと眺めるのです。

 

ボーっと過ごすというのは、ある意味ではつまらないと言えますが、一つの贅沢でもあります。

 

今回ご紹介する長野県霊泉寺温泉と鹿児島県紫尾温泉は、どちらも小さな温泉地ですが雰囲気が良いです。

何と言いましょうか、作り出された美しさではなく、ありのままの美しさというか・・・そんな感じがします。

何故か温泉地の雰囲気が分かる写真を一枚も撮影していませんが、それぞれ紹介していきます。

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もくじ

 

長野県 霊泉寺温泉

 

霊泉寺温泉は上田市にありまして、鹿教湯温泉のすぐ近くです。

長野自動車道松本インター、又は上信越自動車道東部湯の丸インターなどから一時間ぐらいで行けるかも。

松本インター周辺は結構渋滞するのでもっと時間はかかるかもしれません。

 

霊泉寺が建立された際に寺の傍から温泉が湧出したという開湯伝説があり、何だか不思議な感じがしますよね。

 

土曜日でしたが温泉地にほとんど人の姿はなく、とっても静かです。

 

宿にチェックインする前にまずは霊泉寺温泉共同浴場へ向かいます。

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最初は共同浴場と判別できず通り過ぎてしまうほど、周囲に溶け込んでいます。

外はほとんど人がいませんが、中に入ると地元の高齢者が複数人入っていて賑やかでしたね。

5~8人くらいでしょうか?入れる内湯が一つありまして、霊泉寺温泉が掛け流されています。

 透明のアルカリ性単純温泉で、スベスベとした浴感があります。

ほのかに石膏系温泉臭も感知するので、嗅いでいて楽しいですね。

私が入った時は適温で入りやすかったですし、何より湯のやわらかさが抜群です。

霊泉寺温泉に来たのならば、訪問必須の共同浴場でしょう。

 

宿泊先は遊楽です。

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宿泊料金はかなりリーズナブルだったと思います。

小さなお宿で、家庭的な料理を堪能。

浴室は大・小ありまして、夜と朝で男女が交代するので二か所とも入浴できます。

透明のアルカリ性単純温泉が加温掛け流しされていまして、注目なのは加温され過ぎていないという点です。

40℃くらいでしょうか?急速に温まることなく、じ~~っくり入浴できるのが最高でした。

弱い石膏系温泉臭があるかな?という感じで、なめらかなやさしい温泉です。

宿泊で、ぬるい湯にゆっくり入浴できるのは本当にリラックスできます。

 

鹿児島県 紫尾温泉

 

 

 

さつま町の紫尾温泉は、神社の敷地内から湧く温泉として有名です。

先ほどの霊泉寺温泉と同様、こちらも特別な感じがして良いですね。

 

私が初めて紫尾温泉に到着したのは夜で、ちどり荘にチェックインしました。

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写真撮影したのは朝なので明るいです。

 

食事付きで、意外にも海の幸が並ぶ感じでしたね。

内湯は5~6人が入れるサイズで、薄緑色の硫黄泉が掛け流されています。

ほんのりゆでたまご臭というよりも、ガッツリ硫黄系の温泉臭を感知します。

温泉臭だけでなく、つるつるとした浴感も見逃せません。

しかも当日は恐らく私しか宿泊しておらず、他の方を気にすることなくゆったり入浴できました。

紫尾温泉の中でもリーズナブルに宿泊できる宿かと思います。

 

翌日は神の湯へ。

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 地元の高齢者で賑わっていましたが、浴槽は広めなのでゆったり入浴できます。

10人くらいは入れるかな?というサイズ。

薄緑色・硫黄・つるつるという湯の特徴はちどり荘と同じですね。神の湯の方が少し温度が高かったです。

湯上りは、紫尾神社で深呼吸してみてはいかがでしょうか?

つるつるの掛け流し温泉に入浴した後に清々しい神社の空気に癒される・・まさに贅沢です。

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おわりに

 

今回は霊泉寺温泉と紫尾温泉をご紹介しましたが、雰囲気の良い温泉地はまだまだたくさんあります。

街中で、車がバンバン通るような場所でも、一歩路地裏へ入ると雰囲気がグッと変わるものです。

 

皆さまもなんだか好きな温泉地、思わず佇みたくなるような温泉地が見つかると良いですね。