温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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旅に関する情報を知り過ぎると、ロマンを失ってしまうのだろうか

旅・温泉関係のブログを書いている私が言うべきことではないかもしれませんが、題名のようなことを思ってしまいました。

突然思ったと言うより、ずっと前から頭の片隅にあるという感じですかね。

 

なのでこの記事では、あれやこれや考えてみようと思います。

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世界旅行の結末

 

私が最初にロマンを失ってしまったのは、大学生の時に図書館で本を読んでいた時のことです。

温泉関係ではなく、日本人が書いた世界旅行に関する本ですね。

誰の本かは忘れてしまいましたが、世界旅行での楽しい経験や危険な経験などが書かれていたと思います。

 

そして最後に、「色々と世界を旅してきたが、日本人であるという事実を差し引いても日本が一番だ」みたいなことが書いてあったのです。

その時私は、とてもとても残念な気持ちになってしまいました。

そんな情報は知りたくなかったのです。

 

海外に行きたい願望が強かった訳ではありませんが、これで海外への興味がサーっと引いてしまったのを覚えています。

全く行きたくないとは思いませんが・・。

世界を旅した人の結論が日本最高!であれば、それならずっと日本を楽しもうという気持ちになってしまいます。

 

「世界旅行をして辿り着いた境地は・・いや、野暮な話はやめておこう」

って書いてあったら興奮していたかも。

 

色々な事が事前に確認できる時代

 

ちょっと前であれば、例えば温泉に行く時は宿側が撮影した渾身の写真一枚を見て判断するケースがほとんどでした。

しかし、今はその宿の画像検索をすると公式写真と共に利用客が撮影した写真もある程度ヒットします。

つまり、少し意地悪な言い方をすると宿側が時間をかけて渾身の一枚を撮影したとしても、別の写真が多く世に出回っているのです。

もちろん利用客もある程度真剣に撮影するでしょうが、全員が全員プロ並みという訳ではありません。

その写真がポジティブな気持ち、宿の魅力を伝えたい気持ちで満ちているのであれば良いと思いますが、稀に汚れなどマイナスなイメージを与えかねない写真がアップされることもあります。

その結果、なんだか盛り上がっていた気持ちが冷めてしまってブラウザバックする・・という可能性も否定できません。

 

浴槽だけでなく、料理の内容や温泉の特徴などあらゆる情報を写真と共に確認できます。

それは情報を細かく知りたがっている人にとっては非常に有益ですが、想像を膨らませて楽しみたい人にとっては手放しで喜べるものではありません。

 

そもそも、「よく分からないけど、とりあえず●●行ってみよう!」という考えはかなりの少数派だとは思いますが・・。

 

知りたい情報とそうでない情報の取捨選択が大切ですね。

 

私も知り過ぎない派

 

何回かこのブログでも書いているような気がしますが、私は基本的に下調べは入念にしません。

宿泊する宿は掛け流しか否か程度は調べますが、日帰り温泉は電話番号・天然温泉か否かという部分だけです。

時には例外もあって、しっかり調べることもありますけどね。

 

と言うのも、詳しく調べてから湯巡りをしたことがあるのですが、何だか面白味がないと感じてしまったからです。

 

A温泉は塩素臭です→ああ、確かに塩素臭だな

 

B温泉は塩味です→ああ、確かに塩味だな

 

これは面白いのかなと・・。

事前情報の答え合わせのような感じがして、ブルーな気持ちになってしまいました。

 

調べないと良いこと悪いこと色々ありますが、ドキドキ感が増すのは事実です。

 

 

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おわりに 

 

そもそも色々な情報を入手しないと「行きたい」という願望が生じませんよね。

 

比較して、選ぶために情報は転がっています。

 

でも、時にはビビっときた場所にほぼ下調べ無しで出掛けるのも結構楽しいかもしれませんよ。セルフのミステリーツアーのようで。

 

 それは少し大袈裟かもしれませんが、旅先で初めて感じたい!と思う部分は深追いしないのも一つの楽しみ方ですね。