温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【福島県飯坂温泉】めちゃめちゃ熱い湯は多くの入浴者を虜にするだろう

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福島県飯坂温泉に到着すると正直、戦いが始まるな・・・という気持ちになります。

 

温泉地に来たのに戦いとはどういうことでしょうか?

 

地元の方や温泉好きの方は知っていると思いますが、飯坂温泉は熱い温泉として有名です。

もちろん、全部が全部熱いという訳ではないです。

 

いかにして、熱い湯を攻略していくか・・そんなことを思っていると、癒されるというよりも戦いという感じがします。

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もくじ

 

熱いって

 

私が最初に飯坂温泉に入ったのは約10年前くらいです。

福島駅から福島交通飯坂線に乗って終点飯坂温泉駅へ。

そこから出るとすぐ目の前には交差点があり、車が途絶えることなく往来しています。

大きなホテルが目立ち、結構大きな温泉地なんだなぁという気持ちで宿泊する「平野屋旅館」へ。

荷物を置いて、共同浴場巡りへと出掛けたのです。

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特に入る順番などは決めていなかったので、適当に選んだのがこの八幡の湯。

飯坂温泉は基本的に透明の単純温泉で、硫酸塩系のシャキッとした浴感が特徴的。

かけ湯をしようと思ったら全身に衝撃が走ります。

 

 

熱い!

 

正直、これは入浴できないかも?と思ったのですが、足先にチョロチョロかけていると次第にイケるような気になってきました。

そしたら何と、スーッと入浴(半身浴)できたのです。

しかし下半身にはビリビリとした熱の刺激が常にあり、限界点に達して浴槽から飛び出てしまいました。

そしたら見事に下半身だけ肌が赤くなっていて、驚いたものです。

半身浴、しかも時間にして2~3分なのに汗が止まりません。

心臓バクバクで、その鼓動で自分の体が小刻みに揺れるのを感じます。

これはもう、宿に戻ってゆっくりした方が良いかな?と思い、八幡の湯を出ました。

 

でも入りたい

 

宿に戻ろうとしたのですが、「せっかく来たのだから」という理由でもう少し巡ってみることにしました。

 

大門の湯、切湯・・という具合に次々と共同浴場に入ったのです。

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温度も相変わらず熱いですし、湯もそれぞれの共同浴場で大きく変わる訳でもありません。

でも、確実に虜になっている自分に気付いたのです。

 

言い遅れましたがこの時は冬で、飯坂温泉には冷たい風が吹いていました。

故に歩いていると徐々に体が冷えてくるのです。

そんな時にまた熱い温泉で温まるので、それが癖になってしまいました。

それだけでなくそれぞれの共同浴場が良い雰囲気で、人々の生活に根付いて大切に使われていると思うと、感慨深いです。

 

人の温かさ

 

宿で少し休んで、もう少し入浴してみようかな?と思ってまずやって来たのが「十綱の湯」でした。

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住宅街にありますから、地元の方の声や「カラン」・「ザパン」という音がして、外まで漏れ出しています。

福島の方言飛び交う中でかけ湯をしますが、そうです、やはり熱いのです。

すると、「足先からかけると良いよ」などのアドバイスをいただいて色々と気にかけてもらいました。

なんだか嬉しかったですね。

最初は、混雑しているから後で入った方が良かったのか?などと考えたのですが、宿泊先からやや離れているので突入してしまったのです。

よそ者が入って大丈夫かな~?と思いながらの入浴だったので、普通に接していただいて安心しました。

この時も、「ああ飯坂温泉いいな」と思いましたね。湯だけでなく人も温かいな・・と。

 

なお、共同浴場に不慣れだ!という方は鯖湖湯へどうぞ。(最初の画像)

こちらも温度的には熱いですが、観光客が気軽に入れる雰囲気もあるのでオススメ。

その立派な姿も必見ですね。

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おわりに

 

宿泊先の平野屋旅館の内湯も、やはり熱かったです。

でも共同浴場と違って常に一人で入浴しましたから、また違った良さを感じました。

 

その後も定期的に飯坂温泉に入っていますが、ずっと歯をくいしばっているような気がします。

それでも私はまた、飯坂温泉へ向かうのです。

実は熱い湯はそれほど得意ではありませんが、熱い湯が飯坂温泉の個性だからです。

 

熱い温泉は体への負担も大きいので入念なかけ湯はもちろん、自身の体調と向き合いながら楽しんでください。

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www.onsenmujyou.com