温泉無常

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ちょっと温泉宿での勤務も考えてみようかな?という状況の方へのメッセージ

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私は、温泉宿での勤務経験者です。

全ての宿に当てはまることではありませんが、人手不足に悩んでいるようです。

しかも東京オリンピックであったり、迫りくるGW10連休もあるので何とかそれらを乗り切らないといけません。

なかなか就活が上手くいかなくて視野を広げてみたい、前から興味はあった・・など色々な考え方がありますが、少しでも判断材料になれば良いかなという気持ちで宿の仕事関係の話を書きます。

(小さい宿では一人が何役もこなす必要があるので、その前提で書きます)

 

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もくじ

 

住み込みの可能性は高い

 

温泉宿で働く場合は、住み込みの可能性が高いと思います。

なぜなら温泉宿では朝食の提供をしなければいけませんし、その準備は大体5時半頃から行われるのではないでしょうか?(宿によりけり)

自宅から通うとなると、4時半ぐらいに起床することに・・。これでは体がキツイですよね。

 

自宅が温泉地内にあるとか、車で15分程度であれば話は別かもしれません。

住み込みとは言っても一人暮らしとほとんど変わらないので特別なことでもありません。

仕事で一人暮らしをする方はたくさんいますからね。

ただ、その地の気候だったり利便性に関しては慣れるまで戸惑いを感じるかもしれません。

特に田舎に行くほどコンビニやスーパーの数も違ってくるので、注意が必要ですね。

 

仕事はきつい?

 

例えば部屋数が30室の宿だとすると、満室なら当然全てが忙しくなります。

食事の準備もそうですし、部屋の掃除も大変です。

ただ、10部屋だけ使うのであればどうでしょうか?

満室時と比べてあらゆる用意や片付けが少なくなる訳ですから、楽になります。

慣れないうちはきついかもしれませんが、一度物凄い忙しさを体験すると、それ以外が楽だと思えるようになるのです。このような感覚は宿だけでなく、他の仕事にも当てはまるのでは?

 

チェックイン案内

 

仕事の大まかな流れを書いていきますが、まずはお客様のチェックイン案内があります。

夕食の時間やお風呂場の案内などをしつつ、お部屋に案内するという流れですかね。

お客様は車の運転などで疲れていますし、第一印象も大事なので色々な気遣いが大切です。

特別難しい仕事内容ではないので、勤務開始から早い段階で任される可能性は高いかも。

 

夕食準備

 

夕食準備はとにかく手際の良さが勝負だと感じます。

なぜなら夕食の時間は決まっている訳ですから、その時間にお客様に提供しなければいけません。

たまに材料が足りなくなったり、味付けミスなどが発生しますが、そうなると一気に現場が焦燥感に包まれます。

素早く正確に・・これしかないですね。

包丁は使えた方が良いです。

 

食事開始

 

食事が始まったらまずはドリンクの注文を受けます。

当然多くの宿泊客の注文を受けるので、ミスがないように注意です。

まずは乾杯から始まりますから、オーダーを受けてから素早い提供が求められます。

そして揚げ物やご飯やデザートを順に出しますが、これがなかなか難しいですね。

食事スピードは人によって違いますから、それを考慮した上で絶妙に提供しないと低評価に繋がります。

全く米が来なかったり、物凄く早いタイミングでデザートを出されても困りますよね。

ジロジロと食事状況を見る訳にはいかないので、さりげなく確認しつつ、尚且つ他の従業員と情報共有します。

 

片付け

 

 片付けは、同じ皿を集めて洗い場へ持ち込むだけです。

一度に大量に持つと重いですし、お盆が壊れる可能性も否定できないので注意。

宿には一枚3000円とか高い皿もあるので、それらを絶対に割らないという意識が必要です。

洗って、拭いて、棚に戻すという流れですが、この作業も結構辛かったりします。

一日の疲労のピークを迎えてますから、きついのは仕方ありません。

あとは机を拭いたり、床の掃除や朝食の準備をして一日を終えるという感じです。

 

朝食

 

朝食で大変なのは、早起きという部分だけですかね。

食事のボリュームは夕食の方がありますし、準備も簡単です。

バイキングであれば、料理をそのまま大皿に乗せて置いておくだけなので、もっと楽です。もちろんその後片付けもありますが、

こればかりは仕方ないです。

 

掃除

 

チェックアウトした部屋から掃除を開始します。

シーツはがし・ゴミ集め・掃除機がけ・水回り拭き・トイレ掃除など。

やることは毎日同じなので、とにかく体を動かして慣れるしかありません。

階段の上り下りも結構つらいので、体力を消費しないような動き方も求められます。

適当に掃除してもクレームになるだけなのでしっかり掃除するのはもちろん、時間をかけ過ぎても怒られるので注意が必要です。

部屋だけでなく風呂掃除などもありますが、そこは手分けして掃除します。

大体昼ぐらいに終わって中休みに入り、また午後3時くらいから夕食準備に入る・・・という流れ。

 

人間関係は?

 

人間関係に関しては、やはり宿によって異なるとしか言えません。

ただ、スムーズに溶け込む確かな方法は一つだけありまして、とにかく頑張って周囲を助けることです。

 

率先してドリンクオーダーを受けるとか、掃除を素早く終わらせてサポートに入るとか、そういう動きを見せていけば嫌われることはないと思います。

逆に、いつも掃除が遅くて助けられていたり、周囲が慌ただしく動いているのに自分は何もしていないと問題です。

 

人間関係の問題は宿だけではなく、どこでも同じですよね。

ピリピリする瞬間は必ずどこかでありますし、やはり宿勤務に対する前向きな気持ちがないと早期退職に繋がってしまいます。

 

男性の役割と女性の役割

 

特に小さな宿では男性も女性もほとんど同じような仕事を行います。

ただ、男性は施設管理系の仕事もあるかも?

ペンキ塗りとか雪かき、落ち葉集めなど外の仕事は男性が担当することが多いかもしれません。

女性は接客系が圧倒的に多いですね。女性ならではの笑顔や気遣いはとても大切ですし、それによってドリンクの売れ行きが異なってくる部分もあります。

女性も館内を動き回ることになるので、ある程度の体力・筋力は重要です。

 

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おわりに

 

 それぞれの宿の細かい仕事内容に関しては一括りにできませんが、食事の用意・提供・掃除などは共通事項です。

不安を煽る訳ではありませんが、結構きつい仕事でもあるのかなと思います。

パソコンでパパッと終わらせられるような仕事ではなく、片付けにしろ掃除にしろ体を動かすしかありませんからね。

 

でも旅の思い出作りをサポートする仕事でもありますから、お客様が良い顔をして帰る時はモチベアップにも繋がりますし、やりがいを感じます。

 

引き続き、宿の仕事を検討してみてはいかがでしょうか。