温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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【湯布院町】神秘的な石畳が特徴的な湯平温泉で佇む

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ゆふいんと言えば、恐らくほとんどの人が温泉を想像するでしょう。

でも、同じ湯布院町には湯平温泉という静かな温泉地があります。

今回は、その湯平温泉に注目してみようと思います。

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もくじ

 

一瞬で虜になる

 

写真は、湯平温泉の石畳から見上げた時に撮ったものです。

結構急な坂なんですけど、吸い込まれそうな魅力があります。

時間も夕方に差し掛かるような時で、夕日に染まる湯平温泉は更に美しいです。

昔ながらの温泉地で、所謂近代的な施設が何でも揃うという雰囲気ではありません。

どちらかと言うと、懐かしさを感じる温泉地ですね。

度重なる大火であらゆる資料が焼失してしまったということですが、歴史の深い温泉地であることは間違いないようです。

石畳の他に、のんびりした緑や川、そして共同浴場などが見えてきます。

何をするという訳ではありませんが、ただ佇んでいるだけで心が洗われるような気がします。

いいなぁ・・落ち着くなぁ・・温泉街を散策している時はそんな気持ちがグルグルと渦巻いていました。

規模の大きな別府や由布院も落ち着く場所はあるのですが、湯平温泉は温泉地全体が落ち着く空間という感じです。

 

共同浴場巡り

 

 割とコンパクトな温泉地ですが、共同浴場は複数あるので、紹介します。

 

橋本温泉

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熱めと適温に分かれていまして、綺麗に澄んだナトリウムー塩化物泉が満たされています。

正直、熱い方はたまたまかもしれませんが入浴するのは不可能ではないか?というほどでした。源泉温度が約80℃なので仕方ない部分もあるでしょう。

わずかになめらかな浴感はありますが、温泉臭や味共に強い個性はないです。

 

砂湯温泉

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この写真の手前に橋が架かっていて、そこを渡って向かいます。

中に入ると誰もおらず、浴槽が小さめだったので混雑していなくて良かったです。

長い時間加水されることなくずっと温泉が注がれたのか、激熱になっていました。

浴槽が小さいのでオーバーフロー量も多く、鮮度も良さそうですね。

透明・なめらか感・塩っ気。

 

中ノ湯温泉

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どこか新しさを感じる共同浴場で、有料ロッカーもあるので外来客が入りやすい共同浴場と言えます。

脱衣スペースはゆったりしていますが、浴槽は4~5人サイズ。

外を眺めると眼下には川が流れているので、入浴で体が熱くなったらのんびり外を眺めながら時間を過ごせます。

湯はこれまでと同じ感じですが、浴槽の木のにおいが温泉に溶け込んでいて木臭がします。

 

金の湯温泉

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湯平の中では一番歴史の深い共同浴場とのことです。

先客も入っていて、皆さん静かに入浴中でした。

ゴツゴツとした、尻が痛くなるような石の浴槽に熱い温泉が満たされています。

当然加水できるようになっていますが、地元の方は加水せず頑張って入浴していたので、こちらも我慢。

30秒入っては出るという感じで入浴を繰り返しました。

 

銀の湯温泉

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入口横には飲泉場があり、無味無臭の湯なので飲みやすい。

こちらも中の湯と同じように綺麗で、有料ロッカーがあります。

これまでナトリウムー塩化物温泉でしたが、銀の湯はアルカリ性単純温泉です。

故にスベスベとした浴感が一番強く、共同浴場の中でも一番特徴的と言っても過言ではないでしょう。

湯は熱く、オーバーフロー量もそれなりに多いです。

 

坂本屋

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こちらは共同浴場ではなく私が宿泊した宿です。

貸切で使う内湯は2人が入れるくらいのサイズで、チョロチョロと湯が流れていました。

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、わずかに出汁っぽいにおいがする温泉です。

なめらか感や塩っぽい味もありますね。

この日は私しか宿泊していなかったようで、いつでも貸切で利用できて鮮度も良好だったように思います。

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おわりに

 

別府・由布院と大分県どころか全国に知られる大温泉地がすぐ側にあるので、どうしても露出が少なくなってしまうという感じは否めません。

でも、だからと言って魅力が無いという訳でもないです。

写真がラフで申し訳ありませんが、本当に良い雰囲気の温泉地なのです。

 

ゆったり過ごしたい・・そう思った時は湯平温泉を調べてみてください。