温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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平成最後の大晦日に、温泉をネガティブな視点で考えてみる

このブログは、旅や温泉に関する記事を書くことで、面白いかも?今度行ってみようかな?と思っていただくことを意識しています。

私は温泉を愛する立場ですが、温泉良い!温泉最高!だけでなく、別の視点も大切なのかなと。

この記事では、温泉に対する不安とか懸念について考えてみようと思います。

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もくじ

 

社員旅行(長野)で感じたこと

 

 普段自分で宿を予約する時は、基本的に源泉掛け流しの宿を選びます。

でも、社員旅行では循環浴槽で、収容人数も多そうなホテルに宿泊。一人一泊一万五千円ぐらいですかね。

社員旅行ということで自分は一円も出していませんから、とにかく何も考えずにリラックスできれば良いと思いました。

 

循環風呂ということで、浴槽は広いものの塩素臭のみを感知して源泉のにおいは感知できませんでした。

これに関しては、消毒は仕方ないので特に不満ではないです。ただ、源泉の特徴を感じたい派なので満足はできませんけど・・。

 

次は料理ですが、これも不満という訳ではありませんが特に朝食は冷凍感が否めません。どこでも食べられるではないか?という気持ちが頭の中をグルグルします。

 

これまで、プライベートでの旅行では温泉で満足してそのまま気分良くチェックアウトしてきました。

なので、部屋とか料理の内容は特に気にならなかったのです。

でも今回、社員旅行という形ではありますが温泉も食事も「う~ん」だったので、ブルーな気持ちになってしまいました。

名古屋で5,000円の食事して700円の掛け流し湯に入ったとしても5,700円だな~とか、色々と邪念が浮かび上がってきます。

ガソリン代・高速代・宿泊代・時間を使って出かける意味とは?という具合に考えだすと、やはり後味は悪くなりますね。

 

何よりも怖いのは、こんな感じで今日も明日も明後日も温泉旅行に幻滅する人がいるのかなぁということです。

そういう考えが広まると更に宿の立場が苦しくなり、生き残る宿とそうでない宿の差が激しくなるのかなと思います。

日帰り温泉の台頭も、宿を脅かすことでしょう。

 

イマイチな温泉旅を経験しても私はまた温泉へ向かいますが、温泉への興味が薄い方であれば「お金と時間をかけて温泉(宿)へ行く意味」を見失っても不思議ではありません。

 

 

温泉は海外旅行に勝てるか

 

バラエティ番組が好きなのでよく見ますが、たまたま「安く海外へ行こう!」という内容の番組を見ました。

25,000円くらいで海外旅行できました!という内容を見ていると、海外に行きたくなる気持ちも分かるような気がします。

25,000円なんて名古屋から新青森まで新幹線使えば吹っ飛びますよ。

新聞の海外旅行ツアーなどを見ていても、結構安くイタリアとかハワイに行けますから、それなら海外に行きましょうという話になるのも分かります。

毎年年末の出国ラッシュを見ていて思うのですが、この方々が国内旅行に切り替えたら、観光地や温泉地は嬉しいだろうな~という気持ちになります。

でも現実は、国内旅行と同等もしくは少しプラスするだけで海外に行けるのです。

インスタも流行っていて、海外のマイナーな部分にもスポットライトが当たっています。ホットなスポットも次々と生まれて、とにかく海外が熱いという印象。

海外旅行と温泉旅行は全くの別物ではありますが、隣の芝生は青いとも言いますから、日本の素晴らしい温泉資源よりも他国が気になってしまうものです。

 

入浴剤に衝撃を受けた

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数年ぶりに入浴剤を使ってみました。

普段は何も入れないか、アロマオイルを数滴垂らす程度です。

しっかりと炭酸の温まりを実感できますし、入浴中のスベスベ感も印象的でした。

浴後のポカポカ感はいつもの無添加の湯と全く違うもので、とても満足できます。

しばらく使ってないうちに入浴剤が進化したのか、よく分かりませんがその温まり方はまるで天然温泉のようでした。

自宅の風呂と広い温泉大浴場はなかなか簡単に比較できるものではありませんが、自宅の風呂+入浴剤で満足する人が増えると温泉施設や宿は苦しい訳ですよね。

どの業界も日進月歩ですから、この先信じられないくらい強力な入浴剤が誕生するかもしれません。天然温泉を凌駕するぐらいの入浴剤が・・。

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おわりに

 

 あえて温泉を冷めた感じで見てみると、色々な気付きがあります。

温泉は日本人にとって良いリラックスの手段ですが、決して安泰ではありません。

上記で挙げた以外にも、入浴に関する死亡事故が交通事故死者数よりも多い・人口減少でお客様も働き手もいないなど何かとネガティブな要素が目立ちます。

安い海外旅行や進化する入浴剤などに勝つ為には、やはり各温泉の魅力が必要です。

 

これからもネガティブに温泉を見ることはありますが、ベタな視点、変な視点から温泉の魅力に注目できるようなブログでありたいですね。

 

以上、これにて大晦日の記事を終えます。良いお年を!