温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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極上の温泉が消えちまうこんな世の中じゃ・・・POISON

反町さん主演のドラマGTO良いですよね。

小学生の頃、何回も16時ぐらいに再放送されていて、毎回見てたような気がします。

そんなGTO要素の強い題名ですが、今回はこのブログに使われている二枚の写真について紹介したいと思います。

10月に始まったブログですが、なんやかんや説明せずに年末になってしまいました。

目立つ写真ですし、年内に触れておこうという気持ちです。

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もくじ

 

津軽湯の沢温泉 秋元温泉

 

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温泉無常を開いた時、真っ先に見えるこの写真は青森県津軽湯の沢温泉 秋元温泉です。

残念ながら2012年の9月で閉館してしまいました。

実はこの津軽湯の沢温泉は、でわの湯 湯の沢山荘・なりや旅館・そしてこの秋元温泉があったのですが、私が津軽湯の沢温泉に訪れた時は秋元温泉だけが営業していました。

しかも秋元温泉に初入浴したのが9/16なので、閉館間近というタイミング。

 

どこで知ったのかは忘れましたが、いきなり秋元温泉閉館のニュースが目に入ってきて、「嘘でしょ!??」というリアクションでいっぱいでした。

それなら・・秋元温泉に入る為に青森へ行こう!と一泊二日で向かったのです。

 

新青森駅からレンタカーを使って向かい、到着すると駐車場には車がいっぱい。

惜別入浴ですかね?どの温泉も閉館前は賑わうのだと思います。

 

入浴料を支払い、浴室へ向かうと混浴でした。混浴ですが、一応男湯と女湯が分かれています。(でも混んでいたからか、皆さま関係なく入浴を楽しんでおられました)

 

温泉は成分総計約7,8gの含硫黄ーナトリウムー塩化物泉で、暗い緑濁りの掛け流し温泉です。

浴室に入った時に、モヤ~~っとする独特のにおいが鼻に入ってきまして、いざ湯を手にすくって温泉臭を嗅いでみると硫化水素・炭酸感・あぶら臭が混じるような感じでした。

赤と青が混ざって紫!という単純な個性ではありません。赤・青・緑・茶色が混ざっていてよく分からない状態になってます。

舐めると塩味と苦みが同時に襲ってきて、肌を触るとスベスベ感。

温度が43℃くらいで熱めだったこともありますが、ガツーーンと体が温まってヘトヘトになります。

 

浴後、しばらく館内で休んでいましたが、こう思う訳です。

この極上温泉があと約二週間で幕を閉じるのか・・・と。

 

 兎口温泉 植木屋旅館

 

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このブログの背景に、隠れるように配置されているのがこの写真です。

兎口温泉 植木屋旅館は2017年の11月で閉館してしまったようですが、レトロで味のある館内が印象的でした。

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温泉は茶濁りで、鉄や油臭を感知します。成分総計約16gの源泉なので塩味があり、塩化物泉らしいシットリとした浴感が特徴的。

33.4℃の源泉と加温槽というシンプルな浴室ですが、このヒンヤリ源泉と加温槽の交互浴がタマラナイ!

吸い込まれそうな天井を見ながら静かに入浴していると、本当に落ち着きます。

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何より宿泊日が自分の誕生日だったということもありまして、より印象的な滞在でしたね。

 

チェックアウト後、目の前の田んぼを眺めながら宿の方と10分くらい会話していたのですが、最初は「ここらへんは雪凄いんですよね」とか他愛ない話をしていました。

 

でも何故か途中からシリアスな話題になってきて、私が「後継ぎとか決まってるんですか?」と質問した時の微妙な間が意味深だったように思います。

 

本当に良い温泉だったな、また入りたいな。そんな時に飛び込んできた閉館のニュースですから、ガクッと落ち込みました。

 

極上の温泉が消えちまうこんな世の中じゃ・・・。

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おわりに

 

温泉施設・宿は例え閉館しても復活することがあります。

利用者側としては、それに期待するしかないです。

取り壊されて更地になってしまった場合は何も言えませんが。

 

 素晴らしい温泉があったということを、心に刻みたいです。