温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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別府杉乃井ホテル10日連続休業のインパクトは大きい

 

 

別府杉乃井ホテルの10日連続休業は従業員保護にもなりますし、トップニュース扱いで知名度も上がりました。設備のメンテナンスもできるので、非常にポジティブな出来事だと思います。

私も数年前に宿泊しましたが、今もハガキで案内が郵送されるなど色々な部分をケアしていると感じます。

しっかりしたホテルという印象が、更に強まりましたね。

 

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もくじ

 

 宿泊業も辛いよ

 

世の中には色々な仕事がありますが、宿泊業も結構辛いのかなと思います。

私も宿泊業経験者ですが、結局何をやるにしても手足を素早く動かすしかないのです。

掃除にしても盛り付けにしても配膳にしても・・。

掃除が遅れたら休憩時間が短くなって疲労が回復しませんし、配膳が遅れたらお客様から怒られます。

とにかくスピード勝負ではありますが、繊細さも忘れてはいけません。 

 

小~中規模のケースではありますが宿の仕事の流れとしては・・

 

5時に朝食準備開始

7時に朝食案内&片付け

10時前後から部屋掃除

12時くらいに掃除終了&昼食&小休憩

15時に夕食準備しながら部屋案内

18時に夕食案内&片付け

21時くらいに終了

という感じです。

繁忙期や宴会が長引くと23時とかになります。

仕事内容としては単純ではありますが、お客様が困っている様子がないか、ドリンクの注文受付やご飯のおかわりなど細かな気配りが大切です。

 

別府杉乃井ホテルなど大きな宿は役割分担が決められていると思うのですが、小さな宿は少ない人員で全てを担当するという感じですね。

私は好きで仕事をしていたので精神的には大丈夫でしたが、上記のような日々が毎日のように続くとやはり肉体的には厳しい部分があります。

一か月で休日が3日という時もありましたし、そこにお客様の予約が入る限り動く以外の選択肢はないのです。閑散期は何日も空室が続くことも珍しくないですから、とにかく稼働できる時は稼働という考えですね。

逆にクリスマス~年末年始が超繁忙期で、連日のように満室というケースが多いです。

その時は体力的に苦しいかもしれませんが、「その後に10連休が待っている!」なんて気持ちで働けるなら幸せでしょうね。

 これに追随するような宿も出てくるのではないでしょうか?宿泊業に限らず、近年は従業員保護を重視する考えが多いように感じます。

 

 

 棚湯は見逃せない!

 

別府杉乃井ホテルの名を出したからには、名物的存在の棚湯に触れておきます。

棚湯とは棚田のような形で段になっているので、目の前の景色を堪能しやすいのです。

ホームページを見ていただくと、一目瞭然。

日中は観海寺エリアから眺める別府の街と海、夜は夜景が楽しめます。

もくじ上の写真は棚湯から撮影したものではありませんが、大体こんな感じの景色です。

非日常空間で、ゆったりと入浴してみてはいかがでしょうか?

宿泊者はもちろん無料ですし、気軽に日帰りでも利用可能です。

温泉は無色透明塩素臭のあっさりとした湯。

宿泊した場合は何度か入って雰囲気の違いを確かめてみると面白いですよ。

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おわりに

 

今回が初めてではないようですが、世界に誇る別府温泉郷の宿がこのような取り組みをするということに意味があるのでしょう。

「宿での働き方、もう少し何とかしましょうよ」というアピールにも思えます。

ヘトヘトの状態で働く→クレーム→やる気減退という悪いサイクルではなく、ベストパフォーマンスで働く→高評価→やる気アップという良いサイクルが理想ですかね。

なかなか思い通りにいかない世の中ではありますが、従業員全員が楽しくポジティブに働ける宿があるとしたら、きっとその宿は最高のサービスを提供するのかなぁ。