温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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言葉では言い表せない「何か」を感じた温泉三か所

言葉では表現できない不思議な体験は、一度や二度あるのではないでしょうか。

私も、入浴していて不思議な温泉だな~と思うことはあります。

なぜ不思議な気持ちになったのか分からないですし、分かりたくないような気持ちさえあります。

お察しの通り、今回の記事は非常に感覚的なお話になるので、なかなか共感を得られないかもしれません・・。

こんなこともあるんだなという気持ちで見ていただければ幸いです。

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もくじ

 

道後温泉本館

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 愛媛県松山市の道後温泉は日本三古湯の一つで、歴史が深い温泉です。

四国だけでなく、全国的にも有名な温泉地ではないでしょうか。

写真の道後温泉本館は、そんな道後温泉の象徴とも言えます。

 

大変人気のある温泉で、多くの人が入浴していました。

透明の単純温泉が掛け流されていまして、注入量もそれなりに多いので混雑していましたが湯のくたびれ感がありませんでした。

 

塩素消毒されているので塩素臭はありますが、スベスベとした浴感が特徴的。

異変を感じたのは肌を触っている時で、何だかいつもと違うスベスベ感だったのです。

シルキーな浴感と言いますか、他の単純温泉では感じない滑りでした。

単純温泉は日本の各地で湧いている泉質ですが、明らかに他とは違う感じ。

 

この時初めての道後温泉だったのですが、これが道後の湯か!と驚きながら帰った記憶があります。

 

蓼科温泉共同浴場(蓼科三室源泉)

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長野県の蓼科は別荘地で、眼下に広がる壮大な森が美しい。

この地には蓼科三室源泉が湧いていまして、各宿や共同浴場に分けられています。

この源泉は透明の酸性泉で、少し酸っぱそうな温泉臭です。舐める(湯をグッと舌に押し当てる)と弱い酸味がありまして、入浴すると酸性泉らしい肌への刺激を感知します。

長野県内はもちろん、全国的に見ても珍しい系統の温泉ではないかなと思います。酸性泉は白濁の硫黄泉とセットという印象が強いですね。

 

こちらが不思議なのは、湯の重みや音です。

湯が重いような・・気がします。そして、湯を手の平ですくってポタポタ落とした時の音がやや独特。

通常はシャバシャバとした軽い音なんですけど、こちらはポロポロというトロミがありそうな音がします。

不思議な源泉だなーという印象は常にありまして、愛知県民なのに回数券を買ってしまったほど虜になった源泉です。

 

旅館大橋 巌窟の湯

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 鳥取県三朝温泉、旅館大橋の「巌窟の湯」は足元自然湧出温泉です。

含放射能ーナトリウムー塩化物泉で、無色透明、温泉臭も石っぽいにおいだけでほとんどありません。

しかし、これほどまでに温泉の妙を感じたことはない!という入浴感でした。

とにかく浴後の温まり感が凄いのです。

一部を除いて温度もほぼ適温の42℃くらいでしたし、湯気で浴室が蒸し暑い状態でもありません。

それなのに、他の温泉ではなかなか感じない火照り。

正直、これが放射能温泉の本当の姿なのか?と思いました。

放射能温泉は鮮度が命と言われているので、足元自然湧出の状態は好都合です。

もちろん放射能は目に見えないので、言葉では言い表せない何かという表現になってしまいます。

忘れられない湯。

 

おわりに

 

これまで私が感じてきたことは、偶然や勘違いかもしれませんし、そうではないかもしれません。

ああでもない、こうでもないと言いながら温泉を楽しむのも悪くはないと思います。

 

科学では解明できないというレベルの話でもないですが、こんなアバウトな温泉の楽しみ方もたまには良いかも?

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