温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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温泉入浴における肌への泡付きとは一体何!?

私のブログ内では何気なく「泡付きがあって・・」という表現を使っていますが、あまり馴染みのある表現ではないと感じました。

そこで、泡付きとは何!?という記事を作っておいた方が良いのかなと思い、この記事を書きます。

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(腕の泡付きの様子)

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もくじ

 

泡付きはポジティブな現象

 

泡付きは間違いなくポジティブな現象で、湯が新鮮な状態と言っても過言ではないからです。

それに、この泡付きに対して否定的な見解を一度も見ていません。誰もが異口同音に泡付きを喜んでいます。

自分自身で入浴していても、明らかに鮮度の良さを感じます。

感覚的な話で申し訳ないですが、獲れたてピチピチの魚みたいですね。

よく炭酸飲料でも例えられまして、炭酸飲料はコップに注いですぐに飲むのがベストです。

ただ、コップに注いで何時間も放置したらどうなるでしょうか?炭酸が抜けた常温の液体は、魅力的とは言い難いです。

新鮮な温泉は温泉臭が明瞭ですし、繊細な個性を感知できるのが魅力的。

温泉は鮮度が命とは言い切れない部分も深いですが、鮮度の良い温泉は実に心地良いです。

 

泡付き原因その1:炭酸泉

 

スーパー銭湯内では、人工炭酸泉が急速に普及したように思います。

人工炭酸泉に入ったことのある人は、多いのではないでしょうか。

人工炭酸泉では、びっしりと泡付きを確認できるはずです。実際には、各スーパー銭湯で装置の設定に違いがあるので一括りにはできませんが、多かれ少なかれ泡付きがあります。

二酸化炭素が気化しにくいように、人工炭酸泉の水温は温めの38℃くらいに設定されているケースがほとんどです。

アワアワになりながら、ゆったりと温い炭酸泉に入る時間はまさに極上。

もちろん天然の炭酸泉でも泡付きを確認できますが、鮮度が求められるので循環していると泡付きの確認は難しくなります。

掛け流しの炭酸泉であれば泡付きを確認しやすいですが、いかんせん日本国内にはそれほど炭酸泉が多くないです。

ジンジンと体が熱くなりような、肌が敏感になるような浴感が特徴的で、湯に浸かっていた部分が赤くなります。もしよろしければスーパー銭湯の人工炭酸泉に入った時、肌の違いを確認してみてください。

 

泡付き原因その2:窒素や酸素

 

先ほど少し触れましたが、湯が新鮮な場合も泡が付きます。その時の泡の正体がこの窒素や酸素なのです。

つまり、炭酸泉での泡付きとは似て非なるものだと考えてください。

現に、このような形で泡が付く場合は炭酸泉で感じるようなジンジン感や肌の赤らみが確認できません。

脱衣場などに温泉の分析書が掲示されていると思いますが、その中に遊離二酸化炭素という項目があるので、チェックしてみてください。

源泉によって様々ではありますが、0,1とか100という数値ではないかなと思います。

でも、このような数値では炭酸泉らしい特徴を捉えるのは難しいですね。

逆に、遊離二酸化炭素含有量が少ないのに泡付きが確認できる場合は、鮮度良好による泡付きだと判断できます。

 

泡付き原因その3:謎

 

よく分からない泡付きもあります。二酸化炭素をほぼ含有しておらず、バリバリに循環している温泉でも、気付くと大量に泡が付いているケースがあります。

憶測ではありますが、循環装置やジェットバスによって泡が付くのかな?と思います。

風呂の中でも湯をバシャバシャしたら肌に泡が付きますが、それと同じ感じなのかなぁと。

泡は付いているけど、温泉由来ではないような・・よく分かりませんね。

 

掛け流し=泡が付くとは限らない

 

鮮度が良くて泡が付くなら、掛け流しは全て泡が付く・・という訳でもありません。

なぜなら、高い源泉温度を冷やす為に少し放置してから浴槽へ注ぐケースもありますし、源泉を一つにまとめてから分配するケースもあります。

掛け流しというスタイルは有り難いことではありますが、湧き出た温泉を即座に浴槽へ注いでいるとは限らないのです。

もちろん、泡付きがない掛け流し=駄目ということではありません。

 

おわりに

 

以前は、私も泡付きに関してよく分からない部分が多くて悩みました。

でも、温泉に関する講座や入浴経験を重ねることで少しずつ把握したという感じです。

まだまだ疑問だらけですけど・・。

 

皆さまも、入浴している時の泡に注目してみてはいかがでしょうか。

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