温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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温泉巡りは、時に生き方を考えさせられる

あの時、ああすれば良かった。

そんな後悔は誰にでも一回はある・・・かもしれません。

温泉巡りをしていると、「あの時入っておけば良かった」という気持ちになることがあります。

また今度入ろう。そんな気持ちで日帰り温泉や宿を後にしても、次に訪れた時は更地になっている。

そんな時は、複雑な気持ちにならざるを得ないのです。

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もくじ

 

「今」を全力で生きないと

 

いきなりありきたりなフレーズで申し訳ありませんが、これは本当に痛感します。

「温泉無常とは(このブログについて)」の中でも触れていますが結局何にしても、どれだけ良いものでも、終わってしまう時は終わってしまうのです。

その瞬間はジワジワとやってくるのか、いきなり終わってしまうのか・・それは分かりません。

 

営業を終了しないにしても、源泉の状態は変わりやすいです。温度・濃度・湧出量などは一定ではありません。

昔はもっと個性的な湯だったけど、今は個性を潜めているというケースもあります。

料理の味などであればある程度コントロールできますが、温泉は自然の恵みなのでコントロールするのは難しいです。

 

もちろん、今が大切と言ってもその時調子を崩してしまったとか予算的に厳しいなどの状況も無視できません。ただ、積極的でない行動はその後悲しみを生んでいる場合が多いです。

 

今だに根強い一つの後悔

 

福島県土湯に不動湯温泉(未訪)という日帰り温泉施設があります。

こちらは、元は宿だったのですが火事になってしまい、その後日帰り温泉として再スタートしました。

2013年8月29日に火事ですが、実は8月の上旬に宿泊する予定でした。

でも、キャンセルしてしまったのです。理由は確か予算オーバーだったと思います。

まぁ、またいつか行くだろうし、今回は見送ろう。なんて誤魔化して。

それからすぐにこの結末ですから、当時はショックを受けました。

宿泊したいと思っても、今現在は叶わないのです。

 

繰り返された愚行

 

2017年10月、私は鳴子温泉の東多賀の湯に宿泊しました。

そこから徒歩で10分くらいのところに「農民の家」(二度訪問)という巨大な宿があり、立ち寄りにも対応。

白濁の硫黄泉と、二酸化炭素泉など複数の浴室があり、常に高齢者で賑わっていました。

ただ、2018年2月末で急に閉館。この記事を書いている段階では今後どうなるか定かではありません。

実は東多賀の湯をチェックアウトした後に行こうと思ったのですが、東多賀の湯に満足したのでパスしました。

そしたら半年も経たないうちにこの結末ですよ。

今を全力で生きないと!と言いながら、結局は生半可な気持ちなのだと自覚しました。

 

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色々な失敗をしながら次に繋げる

 

 結局、温泉施設・宿の廃業は事前に知っていれば大急ぎで惜別入浴できるのですが、天災・火事・急な閉館だと難しくなります。

でも、何が起こるか分からないという意識が欠如していたので、不動湯の予約をキャンセルして農民の家をパスしたのです。

これを言いだしたらキリがないと思いますけど、せめて頭の中に思い浮かんで一度計画したことぐらいは消化しておけば良かったと思います。

 

同じようなミスをしましたが、不動湯ショックの教訓が役に立った場面も数知れません。悲しい経験が私の体を動かしたのも事実です。

そして、農民の家ショックも確実に私の体を動かすと思います。

 

おわりに

 

皆さまも色々な趣味があると思いますが、その中から得るものは多いはずです。

悲しみは、人を強くするのですかね。

経営者の苦悩は計り知れませんが、やはり入浴客側も心苦しいです。

 

今が大切とか人生一度きりとか、その類は分かってはいるけど何故か忘れがちに・・。

温泉巡りは、そんな当たり前のことに気付かせてくれます。 

時間って大切だなぁ~。

 

 

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