温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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個人的に度肝を抜かれた衝撃的な温泉を五か所紹介します

温泉巡りをしていると、稀に常識が覆るような、天と地がひっくり返るような経験をすることがあります。

どう表現したら良いのか分からない(私では的確に表現できない)温泉が、この世には存在するのです。

そのような温泉に入浴していると楽しいですし、新鮮な気持ちになります。同時に、温泉って奥深いんだなぁと実感できますね。

私が入浴した中で・・という基準ではありますが、個人的に度肝を抜かれた温泉を紹介します。

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もくじ

 

豊富温泉 ふれあいセンター

 

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 北海道豊富温泉は、アトピーに悩む方が湯治に訪れる温泉地で、このふれあいセンターにも多くの湯治客が入浴しています。

もちろんアトピー専用の温泉ではなく健康増進の為の湯治も可能ですし、一回だけの立ち寄り入浴もできます。

 

豊富温泉の特徴としてまず見逃せないのは表面が虹色に輝いていることです。つまり、油分が浮いているのです!

湯は茶色の泥濁りで、油分が浮いているということで油臭があります。

湯船に浸かろうと手すりを持つと、にゅるりとした感触があり不思議です。床の千枚田状の析出物も印象的。

 とにかく、未知の経験をしてしまったな・・という感じです。入浴中や入浴後の肌のニュルニュル感が今でも忘れられません。

アトピーで悩む方が異口同音にポジティブな感想を述べているので、悩んでいる方は行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 てしお温泉 夕映

 

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北海道てしお温泉夕映は利尻富士や日本海を眺められる絶好の場所に位置する宿で、気軽に立ち寄り入浴できます。

まず、浴室に入った時のツーーンとしたにおいでただならぬ予感がありますね。これは理科の実験でお馴染のアンモニア臭です。もちろん何らかのトラブルが発生している訳ではなく、目の前に満たされている温泉から放たれているにおいです。

湯の色は底の見える濃いウーロン茶色で、アンモニア臭・腐植質系・油臭が混じったような何とも言えない温泉臭です。

塩化物強塩温泉なので舐めると強い塩味があり、浴感はなめらかです。

温泉臭を嗅ぎ過ぎると、本当に鼻がツーンとなりますのでほどほどに。

同系統の温泉は同じ北海道内や関東などにも湧出していますが、その中でもこの温泉は個性強めかなぁと思います。

 

東鳴子 高友旅館の黒湯

 

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宮城県東鳴子温泉の高友旅館は個人的に大好きで、何回も宿泊しています。中でも「黒湯」は信じられない温泉だと思います。

黒湯とは言いますが、色は基本的に薄い緑色です。時には底が見えない濃い緑色になったり、底が見えるほぼ透明の時もあります。清掃のタイミングでしょうかね。

温泉臭は硫化水素・鉄・油・焦げたタイヤを混ぜた感じです。基本熱め。

よく分からない温泉ですけど、何故か定期的に予約確定のボタンを押してしまうのです。

泉質は炭酸水素塩泉なんですけど、炭酸水素塩泉って・・という感じです。

 なお、高友旅館は黒湯だけでなく家族風呂やひょうたん風呂・プール風呂など多くの浴槽があり、それぞれ微妙に特徴が異なります。長期滞在の湯治も可能。

 

サンセット中条

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新潟県のサンセット中条は、胎内市塩の湯温泉の温泉施設で、すぐ隣にはふれあい温泉という別の施設があります。

別の・・と言いますか、二つで一つみたいな感じですかね?珍しいスタイルだとは思います。

まず、建物に入った瞬間から化学薬品のようなにおいが充満しており、脱衣場や浴室に入ると顕著になります。

サウナ・水風呂・温泉浴槽というシンプルな浴室ですが、そこには黒い温泉が満たされています。

ヨウ素・アンモニア・鉄・もや~っとするにおいが混じった、本当によく分からない温泉です。

粘度の高そうな泡も浮いてますし、源泉は超高温。

入浴中は肌がなめらかに滑り、浴後は強塩温泉特有のモチモチ感があります。

 

庄川湯谷温泉

 

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これまで、湯の特徴が複雑という意味合いで度肝を抜かれてきましたが、最後は浴室の状態で度肝を抜かれます。

富山県の庄川湯谷温泉は、小ぶりな浴槽なのにも関わらず、信じられない注入量です。

温泉が常に溢れていて排水が追いついておらず、思わず笑ってしまうほど。

湯は新鮮そのもので、肌に無数の泡付きがあります。ゆで卵のようなほんのりとした硫化水素臭がして、温度が39℃前後なので長湯できるのが魅力。

全国を見渡すとドバドバ掛け流しされている温泉は点在していますが、間違いなくこの庄川湯谷温泉は指折りの存在だと思います。

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おわりに

 

廃業した温泉や源泉が変わった温泉は紹介できなかったんですけど、湯巡りの記憶を思い返してみると、素晴らしい温泉に出会ってきたなと思います。

そして、まだまだ信じられない温泉はたくさんあるはずです。

今回挙げたのはあくまでも個人的に度肝を抜かれた温泉なので、人が違えば印象も違ってくると思います。

ただ、「この温泉なんかすごいな・・」という印象は多くの人が抱くのではないでしょうか。

 

ぜひ、色々な温泉の姿を探ってみてください。