温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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鳴子温泉は、凄まじい温泉地なのだと思う

宮城県大崎市の鳴子温泉郷は、多くの泉質を堪能できることから大変人気のある温泉郷です。

東北ナンバーワン、東日本ナンバーワン、いやいや鳴子こそ日本一!と、評価は人によってそれぞれです。

鳴子温泉?という方に、鳴子温泉の素晴らしさをお伝えしたと思ったので、この記事を書いていきます。

なお、今回は鳴子温泉郷ではなく、鳴子温泉駅周辺のエリアだけに絞ります。

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もくじ

 

 隣の温泉が全く違うという現実

 

隣同士立ち並んでいる温泉は、大抵同じような温泉だと考えるのが自然です。

隣同士どころか、その一帯に湧く温泉は同じような個性という場合は多いです。

故に、隣の温泉が全く違うというのは異様とも言えます。

例えば「元祖うなぎ湯の宿ゆさや」と「共同浴場滝の湯」はすぐお隣ですが、ゆさやはPH8.2なのに滝の湯はPH2.8ですよ!

含硫黄泉という部分は変わらないですが、ゆさやの湯はうなぎ湯の名の通りスベスベとした浴感が特徴で、滝の湯はピリピリとした刺激的な浴感です。

この時点で、信じられないと思います。本当に信じられないと思いますよ・・。でも、現実なのです。

ゆさやの湯は薄いグリーン色で、滝の湯は白濁です。

なお、ゆさやは入浴のみの利用はできません。ゆさやの湯に入るには宿泊する必要があります。以前は立ち寄り入浴を受け付けていたのですが、現在は受け付けていないという状況です。ご注意ください。

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(元祖うなぎ湯の宿 ゆさや)

 

国道沿いの東多賀の湯と旅館西多賀も、隣同士でありながら全く違う湯です。

硫黄泉という点は同じですが、東多賀の湯は白濁の湯で、旅館西多賀はグリーン色の湯です。

東多賀の湯は硫化水素臭で、旅館西多賀は硫化水素臭とあぶら臭を感知します。

白濁とグリーンという点では、先ほどの滝の湯とゆさやの関係性と似てるかな。

私は個人的に東多賀の湯が好きで頻繁に入浴したり宿泊をしています。

小ぶりな浴槽に満たされる濃厚白濁硫黄泉は定期的に入浴したくなりますし、一泊したら5回ぐらい浴室へ向かってしまいますね。

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 (東多賀の湯)

 

そもそも一つの宿の中に色々な泉質が揃う

 

一つの宿の中に複数源泉があるというケースは、ちらほら見かけます。

鳴子温泉にもそのような宿はありまして、「義経ゆかりの湯姥の湯」はその代表的な例ではないかと思います。

敷地内に源泉4本で、白濁の硫黄泉あり、透明の単純泉ありというメリハリが凄い。

 宿泊料金もリーズナブルです。

その他にも「東川原湯旅館」とか「農民の家」も色々な温泉を堪能できる宿だったんですけど、残念ながら現在(2018/11/8)は営業していません。

 

青湯もある!

 

「旅館すがわら」では青湯に入浴することができます。

青湯は、九州の一部のエリアで入浴できますが、鳴子でも入浴できるのですね。

私は入った時はほぼ透明で、わずかに青色かな?という感じでした。時間帯や日によって色は大きく異なると思います。

ただ、いつ入っても肌がスベスベするなめらかな湯であることに違いはありません。

宿泊者はもちろん、日帰り入浴も受け付けているので気軽に入浴することも可能です。

 

旅館すがわらの前方にある橋を渡って左に向かうと「福の湯」という温泉施設があったんですけど、この記事を書こうと調べた時に閉館を知りました。

福の湯や先ほど書いた農民の家では炭酸泉に入浴できるので、本当は「青湯も炭酸泉もある!」と書きたかったんですけど・・・。

鳴子、ちょっと閉館し過ぎじゃないですか?非常に悲しい。

他に鳴子で炭酸泉に入浴できるところはあるのかな?私は残念ながら福の湯と農民の家しか知りません。

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おわりに

 

鳴子温泉は、電車でも車でも行きやすい温泉地です。

新幹線の古川駅で乗り換えてそのまま西へ進めば到着しますし、車も古川インターから国道をスイスイ進めば到着です。

小さな宿もあれば大きな宿もあり、これまでご紹介したように様々な温泉を堪能することができます。

 

 宿や入浴施設の湯巡りができる「湯めぐりチケット」も販売されているので、まずは鳴子温泉駅の鳴子観光・旅館案内センターで情報収集してみてはいかがでしょうか。