温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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群馬と栃木の温泉

同じ北関東で海無し県。都道府県の魅力度ランキングでも両者に大差はありません。

となると、バチバチと意識し合うのが普通でしょうか?

テレビを見ていても、群馬出身者と栃木出身者がお互いに優位性をアピールするシーンが目立ちます。

そこからヒントを得て、群馬と栃木の温泉を比べてみようと思いました。

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もくじ

 

群馬の温泉

 

群馬県の温泉を語る上で外せないのが、やはり草津温泉ではないでしょうか。

強酸性の湯はインパクトが大きいですし、豊富な自然湧出量を活かして多くの共同浴場や旅館があります。

飲食店や土産店も並んで温泉地として魅力的なのはもちろん、今も続く時間湯などで湯治文化を感じさせてくれます。

 

草津温泉からもう少し高い場所にある万座温泉は、標高約1800メートルの酸性白濁硫黄泉です。

万座温泉に向かう時の、火山ガスによる被害を防ぐための「立ち止まらないでください」という注意喚起は、驚きと共に神秘的だとも感じてしまいました。

澄んだ空気と白濁の硫黄泉・・これはもう言葉が必要ありません。

宿も湯治宿の他にホテルがあったりしてバランスが良いように思います。

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(万座温泉)

 

みなかみ町周辺は、硫酸塩泉が多く湧いています。

掛け流しの温泉が多く、飲泉可能という場合も目立ちます。

硫酸塩泉にありがちなのが湯口のモコモコとした白い析出物ですが、いつも不思議に思いながら見ています。

硫酸塩泉は透明の場合でも独特の温泉臭をフワリと放ちますし、硬水味も感知できます。サッパリとした浴感も特徴的で、結構好きになると一気にのめり込んでしまうような泉質ではないかと思います。

四万温泉や沢渡温泉も個人的に好みな温泉地です。どちらも色々な場所で飲泉できますし、湯が体に染み渡ります。

 

前橋周辺はあぶら臭を漂わせた塩化物泉が湧いています。特に前橋駅前の「ゆ~ゆ」や「クア・イ・テルメ」などは温泉の特徴を掴みやすいです。

よく温まりますし、浴後の肌のモチモチ感は塩化物温泉ならでは。

前橋周辺の湯は温泉臭が独特なので、においチェックは欠かせません。

温泉マーク発祥の地と言われる磯部温泉や、赤い湯と石段で有名な渋川伊香保温泉も見逃せません。

 

栃木の温泉

 

西側から見ていくと、まず奥日光湯元温泉があります。

白濁の硫黄泉で、マイルドな硫黄泉という印象です。

標高が高く、平地ではなかなか見られないような青色と白濁の硫黄泉のコラボは美しいですね。

 

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日光市周辺は透明の単純温泉が多く、そこから北上すると鬼怒川温泉や川治温泉などがあります。

この辺りは硫化水素イオンが含まれた、肌がスベスベする湯のエリアという印象です。湯量も豊富で、新鮮な湯を堪能できます。

 

東北新幹線が通っているエリアに行くと、まず見逃せないのが喜連川温泉です。宇都宮市から少し北の「さくら市」に湧く温泉ですが、何の変哲も無さそうな平地に硫化水素臭とあぶら臭の強烈な湯が湧いているのです。特に早乙女温泉はインパクトが大きいですね。

さくら市からほど近い那珂川町にはスベスベする単純温泉が多い印象です。

そこから国道400号を進むと、西那須野塩原に到着しますが、腐植質を含む温泉が点在しています。

その先の塩原温泉郷は湯量が豊富で鉄分を含んだ塩化物泉や炭酸水素塩泉が多いですかね。

川沿いのエリアだけでなく、新湯や元湯エリアも見逃せません。

 

那須塩原から北へ向かうと板室温泉や那須湯本温泉があります。

 

どちらも温泉が豊富

 

群馬・栃木はどちらも温泉が豊富ですね。

1時間も車を走らせれば白濁の硫黄泉に入れる感じでしょうか?愛知平野部住みの私には考えられないです。

個人的に馴染み深いのは群馬で、長野をひょいっと越えると嬬恋に入りますからね。

でも栃木は、下仁田・桐生・足利などを通って、北上するとやっと日光とか塩原がお目見えという感じなので、結構遠い印象。

群馬県は15回以上は宿泊していると思いますが、栃木は数回程度です。

もっと栃木を探索したい気持ちは高まりました。

南関東エリアから両県に行く場合は上毛と東北新幹線通ってるので便利ですよね。

 

観光スポットや食も含めて、両県の魅力を発掘してみてはいかがでしょうか。

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