温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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広い浴槽は人気だけど、小ぶりな浴槽は駄目なの?

温泉旅行において広い浴槽は人気が高いと思いますし、喜ばれる要因でもあります。

私も昔は広い浴槽に興奮していましたし、自宅では決して体験することのできない開放感は魅力的です。

「昔は」と書きましたが、今も広い浴槽は非日常的で新鮮な気持ちになります。

脚を伸ばしても邪魔になりませんし、浴槽の縁に頭を乗せて寝湯のような入り方をしてもOKです。

 

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(長野県 湯田中温泉 よろづや)

 

長野県 湯田中温泉よろづやの「桃山風呂」は楕円の大きな浴槽に透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉が満たされています。大きな浴槽の一例として紹介させていただきました。(なお、桃山風呂は撮影×なので外観写真です)

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もくじ

 

 

小ぶりな浴槽の魅力

 

小ぶりな浴槽の魅力は、広い浴槽とは違った「落ち着き」を感じられる点です。

一度湯を触るとジャバッという音が場内に響き渡りますし、湯が流れる音も聞こえます。

ふぅ~~っと息を吐けばその音が反響して、誰かが入って来たら一言二言会話が始まる・・・。

小ぶりとは言っても、宿の風呂なので自宅の浴槽より何倍も大きいですし、不便ではありません。

こう考えると、小ぶりな浴槽も色々な魅力があると再確認できます。

 

湯の質はどうなる

 

湯の質に目を向けると、やはり小ぶりな浴槽に軍配が上がると思います。なぜなら、広い浴槽で掛け流しにする場合は相当多い湯量が求められるからです。

湯量が少なければ循環、もしくは加水循環をしなければ維持できません。

しかし、小ぶりな浴槽であれば湯量が少なくても掛け流しできる可能性が高まります。

もちろん、小ぶりな浴槽とは言っても非常に少ない注入量であれば湯の状態は悪くなるばかりです。それに、小ぶりな浴槽であっても循環されているケースは多々あります。

広い浴槽では到底掛け流しにできない湯量でも、小ぶりな浴槽であれば掛け流しにできるという事実は大きいですね。

湯の質だけで見るならば、循環されて個性が消えてしまった湯より掛け流しの方が良いです。

 

自分が気持ち良くなるには、何が大切か

 

風呂はとにかく広いのがベスト!という方は、広い浴槽を中心にして調べれば良いと思います。

広さと湯の質両方を求めたり、広さは全く気にしないなど色々な選び方があります。

ただ、広い浴槽または小ぶりな浴槽を最初から完全に排除するような選び方は少しもったいないと個人的に思います。

リラックスの形というのは様々ですから、視野を広めて温泉を探した方が良いです。視野を広げると取捨選択の作業が多くなるので大変ですけどね。

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小ぶり浴槽へのネガティブな声

 

小ぶりな浴槽に対して、たまに「浴槽が狭い・・・」などネガティブな口コミを見かけます。

このような口コミは、利用者の正直な感想である以上仕方ないのかなと思います。

でも、「浴槽が広い!イマイチ!」なんて口コミは、今までに見た記憶がありません。

それだけ、広い浴槽というのはネガティブな声を生まずに、多くに人に支持されています。

 

ただ、先ほど触れたように小ぶりな浴槽には、小ぶりな浴槽なりの良さがあります。

この記事では広い浴槽と小ぶりな浴槽の勝者を決める訳ではありませんが、双方の魅力をまっさらな気持ちで比べてみてはいかがでしょうか。