温泉無常

日本国内には色々な温泉があるので、それらを知る一つのきっかけになれば幸いです

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一つの源泉掛け流し浴槽は喜ばしい?それとも不満?

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(神奈川県 藤野やまなみ温泉) 源泉掛け流し浴槽有り

 

スーパー銭湯などに行くと、サウナや水風呂・寝湯・気泡浴・打たせ湯・電気風呂などがあります。

その中で「源泉掛け流し浴槽」を見かけることも多いかと思います。

今回は、そんな一つの源泉掛け流し浴槽について考えます。

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もくじ

 

 

非常に嬉しい

 

個人的な意見ですが、源泉掛け流し浴槽が一つでもあれば非常に嬉しいです。

源泉掛け流しの温泉に浸かれるか否かという違いは、私の中では大きいからです。

循環の浴槽では感知できなかった温泉の個性が源泉掛け流し浴槽ではバッチリ表れていると「ああ・・やっぱり源泉掛け流し浴槽って大事だなぁ」と思う次第です。

 

ネガティブな声

 

源泉掛け流し浴槽がある。ああ、良いですな・・・で、終わる話なのかなと思っていました。

しかし、温泉施設に関する色々な声を聞いていると結構ネガティブな意見が目立つと思ったのです。

  • 掛け流しとは言っても小さな浴槽一つのみじゃん!
  • 掛け流し浴槽に人気が集中して全然入れない・・など。

確かに、源泉掛け流し浴槽は小さい場合も多いですし、人気が集中するのも不思議ではありません。

入りたいのに入れない!というフラストレーションが溜まれば、ネガティブな気持ちになるのも分かる気がします。

 

なぜ源泉掛け流し浴槽は小さいか

 

一般的には、大きな循環浴槽、そして小ぶりな源泉掛け流し浴槽というケースが多いでしょうか。

その理由は、多くの場合湯量に見合った浴槽を作っているからだと思います。

温泉大国日本とは言えど、贅沢に温泉を使っている所とデリケートに使っている所に分かれます。

男湯と女湯がありますから、例え2~3人サイズの小さな浴槽であっても湯量的に精一杯かもしれません。

 

工夫がありがたい

心地良く温泉に入浴する為には、40℃前後の温度が必要です。

しかし、全ての源泉が都合良く40℃前後で湧出する訳ではなく、20℃だったり35℃だったりします。

それなら、快適に入浴していただく為に加温や循環をして温泉を使うしかないよね・・と考えるのが普通です。

でも、各温泉施設が色々な工夫をしていると、本当にありがたく思います。

 

例えば、20℃で湧出するからそのまま水風呂で掛け流しにしています!とか、35℃で湧出しているから掛け流しぬる湯です!という具合です。

「ありのままの温泉を楽しんでください」という声が今にも聞こえてきそうですね。

 

 

「温泉施設=源泉掛け流しだけが正義」とは言えませんが、残念ながら世の中には源泉温度も湧出量も恵まれていながら、一切源泉掛け流し浴槽がない施設もあります。

もちろん分析書に書かれている数値がずっと保たれている訳ではありませんので、状況が変わって湯量が減っているなら循環するしかありません。

 

源泉掛け流し浴槽を楽しもう 

 源泉掛け流し浴槽は人気なので、混雑していて入れなかったり、入浴を諦めたりする方もいることでしょう。

でも、虎視眈々と浴槽を眺めていると、人が出る瞬間はやってきます。

混雑している時は、5~10分ぐらいで出るなどの配慮が必要かもしれません。特にぬる湯はなかなか空きませんね。

循環浴槽と源泉掛け流し浴槽の違いは何かしらあると思いますので、におい・味・浴感などの違いを確かめるのも楽しいかも?

 

何はともあれ、たった一つの源泉掛け流し浴槽でも非常にハッピーです。

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