温泉無常

旅と温泉は、確実に人生を少しだけ楽しくさせる!

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「温泉地に到着したら休憩した方が良い」という下風呂温泉からの強烈なメッセージ

 

www.shimohuro.com

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青森県下北半島風間浦村 下風呂温泉。

函館の少し南。

愛知県民の私にとって、簡単に行けるエリアではありません。

だからこそ、北へ向かっている時のワクワク感は半端ではなかったです。

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もくじ

 

 

約8時間

 

3月下旬、地元愛知の駅から東京を経て青森の下北駅へ。(約7時間)

その下北駅からバスを約1時間乗ると下風呂温泉に到着します。合計約8時間ですね。

飛行機を使えばこんなことにはならなかったと思います。

飛行機が苦手・・それだけです。

身体的な疲労はもちろんありましたが、気持ちだけは元気でした。

 

バスを降りてからそのまま大湯へ

 

バスを降りて、温泉街を歩いていると大湯に到着します。この間、10分程度でしょうか?特に海を見て休憩することもなく、先にチェックインして少し休むこともしませんでした。

脱衣して浴槽を目にすると、そこには灰色がかった白濁の湯が満たされています。

浴室内に漂う硫化水素臭も印象的で、地元民と思われる方々が複数人入浴していました。

 

たっぷりとかけ湯をして足先を入れると、熱さと酸性(PH2.19)でビリビリします。その瞬間、これはタフな温泉だ・・と感じたものです。

泉質は酸性ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉で、成分総計は約4.3gです。

肩まで浸かると、酸性泉らしい肌への刺激が十分に感じられまして、ペロリと舐めてみると酸っぱさと同時に塩気もありました。

身体の内側からググググググッ・・・と温まる感じは忘れられません。

分析書の数値を再確認すると二酸化炭素が584,2という数値だったので、こちらも浴感に影響しているのかなと思います。

 

あつ湯とぬる湯に分かれていますが、基本的にどちらも熱いです。二種の源泉を使っているのではなく、加水によってあつ湯とぬる湯が分かれています。

ほとんど聞き取れない方言を耳に入れつつ、何度も出たり入ったりして過ごしていました。

 

異変は浴後

 

しっかりと体を拭いて脱衣場に戻り、水分補給してフッと一息ついた時・・・

身体が動かなくなりました

意識を失ったということではありません。思考停止・・・とでも言うのでしょうか?

あんまり脱衣場で長居すると迷惑がかかりますから、なるべく早めに出ようと思ったのですが・・自分のリュックに手を伸ばすのも困難なほど動けなくなりました。

何が起こったのかはよく分かりませんでしたが、恐らく疲れがドッと押し寄せたのだろうとは思いましたね。

脱衣場と、大湯の外でしばらく休憩したら回復してきました。

約8時間の移動の末、休憩なしで入浴してしまったのです。これは、「温泉地に到着したら休憩した方が良い」という下風呂温泉からの強烈なメッセージであると認識しました。反省です。

 

下風呂、良い

 

宿泊したのは坪田旅館です。

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緑色と灰色を混ぜたような色で、硫化水素臭と塩味がする個性的な温泉です。

 

でもすぐ近くの公衆浴場「新湯」は透明のお湯なんですよね。不思議です。

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ぼやけていますが、新湯外観です。

 

翌日は「かどや旅館」に立ち寄り入浴。

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色はこの通り緑がかった色で、硫化水素臭と弱い塩味があります。

 

 

最後に「さつき荘」へ。

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さつき荘の源泉は海辺地2号という源泉で、少し黒味がかった白濁が特徴的。

 

硫化水素臭と塩味の湯で、湯小屋の雰囲気も良いです。

 

下風呂温泉は一泊二日でしたが、色々な温泉と出会えて本当に良い経験でしたし、楽しかったです。

「大湯」「新湯」・ホテル・旅館のお風呂のうち3箇所に入浴できる手形も販売されているので、これを活用すれば手軽に温泉巡りができますね。

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到着後にしっかりと休憩してから、下風呂温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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